Outlook 2016でBCCボックスを常に表示する方法

Outlook 2016でBCCボックスを常に表示する方法

Q&A番号:019563  更新日:2022/07/06
対象機種 LAVIE、他… すべて表示する、   折りたたむ
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
LAVIE、LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
対象OS Windows 10 Home、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 10 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro
Windows 10 Home
Windows 10 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro

Q&A番号:019563  更新日:2022/07/06

Outlook 2016で、BCCボックスを常に表示する方法について教えてください。

BCCにメールアドレスを頻繁に入力する場合は、設定を変更することで常にBCCボックスを表示できます。

BCCにメールアドレスを頻繁に入力する場合は、設定を変更することで常にBCCボックスを表示できます。

はじめに

BCCは、宛先とCCのほかにメールを送信したいメールアドレスを入力する項目です。
メールの受信者は、届いたメールの宛先とCCに入っているメールアドレスは見えますが、BCCに入力されたメールアドレスは見えません。
特定のメールアドレスへ同じメールを送信したことを、そのほかの受信者に隠したい場合に使用します。

Outlook 2016の初期状態では、メッセージ作成画面にBCCを入力するボックスが表示されません。
BCCを頻繁に使用する場合は、メッセージ作成画面から、常にBCCボックスを表示する設定に変更できます。

BCCボックス非表示の状態(初期状態) BCCボックスを表示した状態
BCCボックス非表示の状態(初期状態) BCCボックスを表示した状態

操作手順

Outlook 2016でBCCボックスを常に表示するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. リボンから「ホーム」タブをクリックし、「新規作成」グループの「新しい電子メール」をクリックします。
    リボンから「ホーム」タブをクリックし、「新規作成」グループの「新しい電子メール」をクリックします

  2. 「メッセージ」が表示されます。
    リボンから「オプション」タブをクリックし、「表示フィールドの選択」グループの「BCC」をクリックします。
    リボンから「オプション」タブをクリックし、「表示フィールドの選択」グループの「BCC」をクリックします

  3. BCCボックスが追加されたことを確認し、画面右上の「×」(閉じる)をクリックして画面を閉じます。
    BCCボックスが追加されたことを確認し、画面右上の「×」(閉じる)をクリックして画面を閉じます

以上で操作完了です。

新規メール作成時BCCボックスが表示されていることを確認してください。
※ 「BCC」ボックスが不要になった場合は、再度手順2の操作を行うと表示されなくなります。

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