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Windows 10でパソコンの性能評価を確認する方法 | ||
Windows 10でパソコンの性能評価を確認する方法 |
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Q&A番号:019957 更新日:2023/10/17 |
Windows 10で、パソコンの性能評価を確認する方法について教えてください。 |
Windowsシステム評価ツールを実行することで、パソコン全体の性能や、搭載されている主要なハードウェアの個々の性能について、評価を確認できます。 |
Windows PowerShellまたはコマンドプロンプトからWindowsシステム評価ツールを実行すると、パソコン全体の性能や、搭載されているCPUやグラフィックカードなど、主要なハードウェアの個々の性能について、評価を確認することができます。
Windows PowerShellでパソコンの性能評価を確認した状態(一例)
評価は、1.0〜9.9の数字で表示され、数字が大きいほど高性能であることを示します。
個々のハードウェア評価のうち、最も低い値が、パソコン全体の評価として表示されます。
負荷の高い作業を実行する際は、評価が高いパソコンほど、高速に処理することができます。
評価が低いハードウェアを増設したり、より高性能なものに交換したりすることで、パソコンの処理能力向上を図ることができます。
バッテリ駆動の場合は、Windowsシステム評価ツールは実行できません。
ACアダプターを接続して操作を行ってください。
ハードディスクの空き領域が不足している場合、評価を完了できないことがあります。
コマンドプロンプトは、半角英数字で入力してください。大文字小文字は区別されません。
※ Windows 10のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
※ お探しの情報ではない場合は、Q&A検索から他のQ&Aもお探しください。
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Windows 10でパソコンの性能評価を確認するには、以下の操作手順を行ってください。
以下のいずれかの項目を確認してください。
Windows PowerShellでパソコンの性能評価を確認するには、以下の操作手順を行ってください。
「Windows」キーを押しながら「X」キーを押し、表示された一覧から「Windows PowerShell(管理者)」をクリックします。
補足
「ユーザーアカウント制御」が表示された場合は、「はい」をクリックします。
※ パスワード入力画面が表示された場合は、管理者アカウントのパスワードを入力します。
「管理者:Windows PowerShell」が表示されます。
「Get-CimInstance Win32_WinSat」と入力して、「Enter」キーを押します。
※ 「Get-CimInstance」の後には半角スペースが入ります。
パソコンの性能評価が表示されたことを確認します。
※ 性能評価の各項目については、補足を参照してください。
確認が完了したら、画面右上の「×」をクリックしてWindows PowerShellを閉じます。
以上で操作完了です。
コマンドプロンプトでパソコンの性能評価を確認するには、以下の操作手順を行ってください。
「スタート」をクリックし、アプリの一覧を表示します。
「W」欄の「Windowsシステムツール」をクリックします。
「コマンドプロンプト」を右クリックし、表示された一覧から「その他」にマウスポインターを合わせて「管理者として実行」をクリックします。
補足
「ユーザーアカウント制御」が表示された場合は、「はい」をクリックします。
※ パスワード入力画面が表示された場合は、管理者アカウントのパスワードを入力します。
「管理者:コマンドプロンプト」が表示されます。
「winsat formal -restart clean」と入力して、「Enter」キーを押します。
※ 「winsat」の後、「formal」の後、「-restart」の後にはそれぞれ半角スペースが入ります。
「Windowsシステム評価ツール…」と表示されたら、評価完了までしばらく待ちます。
「> 合計実行時時間…」と表示されたら、続けて「PowerShell」と入力し、「Enter」キーを押します。
「Get-CimInstance Win32_WinSat」と入力して、「Enter」キーを押します。
※ 「Get-CimInstance」の後には半角スペースが入ります。
パソコンの性能評価が表示されたことを確認します。
※ 性能評価の各項目については、補足を参照してください。
確認が完了したら、画面右上の「×」をクリックしてコマンドプロンプトを閉じます。
以上で操作完了です。
補足
性能評価の各項目については、以下のとおりです。
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