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Outlook 2016起動時にエラーメッセージが表示された場合の対処方法 | ||
Outlook 2016起動時にエラーメッセージが表示された場合の対処方法 |
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Q&A番号:020363 更新日:2021/06/16 |
Outlook 2016起動時に、エラーメッセージが表示された場合の対処方法について教えてください。 |
アドインやプロファイルなどが原因でOutlook起動時にエラーメッセージが表示され、Outlookが正常に起動しなくなることがあります。ここで案内する対処方法や参照先について、それぞれの項目を順に確認してください。 |
Outlook 2016を起動した際にエラーメッセージが表示される場合は、アドインの影響やプロファイルの不具合など、さまざまな原因が考えられます。
ここで案内する対処方法の各項目を順に行い、現象が改善されるか確認してください。
※ Officeのアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
Outlook 2016起動時にエラーメッセージが表示された場合は、以下の対処方法を行ってください。
以下の項目を順に確認してください。
一時的にWindows(OS)の動作に何らかの問題が発生していることがあります。
パソコンを再起動し、現象が改善されるかを確認してください。
以下の情報からご使用のWindows(OS)のバージョンに応じた手順を参照し、パソコンを再起動してください。
パソコンを再起動する方法
Outlookをセーフモードで起動し、アドインがトラブルの要因か確認します。
Outlookをセーフモードで起動するには、以下の操作手順を行ってください。
※ Windows 10の画面で案内していますが、Windows 8.1でも同様の操作が可能です。
「Windows」キーを押しながら「X」キーを押し、表示された一覧から「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
「ファイル名を指定して実行」が表示されます。
「名前」ボックスに半角文字で「outlook /safe」と入力し、「OK」をクリックします。
※ 「outlook」と「/safe」の間には、半角スペースを入力します。
補足
「プロファイルの選択」が表示された場合は、「プロファイル名」ボックスから任意のプロファイルをクリックし、「OK」をクリックします。
以上で操作完了です。
セーフモードで起動できる場合は、アドインが原因の可能性があります。
「3. アドインを無効にする」へ進みます。
セーフモードで起動できない場合は、Outlookに何らかの問題が発生している可能性があります。
「4. Officeを修復する」へ進みます。
アドインがOutlookの起動に影響している可能性があります。
Outlookをセーフモードで起動した状態でアドインを1つずつ無効にし、現象が改善されるか確認してください。
アドインを無効にする方法については、以下の情報を参照してください。
Outlook 2016でアドインを有効/無効に設定する方法
Office 2016には、Officeが正常に動作しないなどの問題が起きた場合に修復を行うことができます。
修復を実行したあとにOutlookを再起動し、現象が改善されるか確認します。
Office 2016を修復するには、以下の情報を参照してください。
Office 2016を修復する方法
Office Premiumで修復機能を利用する方法
Outlook 2016には、ユーザーアカウントやメールデータなどに関する情報をまとめたプロファイルというファイルがあります。
プロファイルが何らかの影響で破損すると、Outlookが起動できなくなることがあります。
Outlookが起動しない場合は、プロファイルを新規作成したあとにOutlookを再起動し、問題なくOutlookを利用できるか確認します。
Outlook 2016でプロファイルを新規作成する方法については、以下の情報を参照してください。
Outlook 2016でプロファイルを新規作成する方法
Office PremiumのOutlookでプロファイルを新規作成する方法
上記の対処方法を行ってもOutlookが起動しない場合は、何らかの原因でインストールが正しく行われなかった可能性があります。
パソコンにインストールされているOffice製品を削除し、再度インストールすることで正常に起動できるか確認してください。
Office 2016の再インストール方法については、以下の情報を参照してください。
Office 2016を再インストールする方法
Office Premiumを再インストールする方法
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