Excel 2016でファイル保存時に互換性チェックダイアログボックスが表示される場合の対処方法

Excel 2016でファイル保存時に互換性チェックダイアログボックスが表示される場合の対処方法

Q&A番号:020698  更新日:2021/01/27
対象機種 LAVIE、他… すべて表示する、   折りたたむ
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
LAVIE、LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
対象OS Windows 10 Home、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 10 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro
Windows 10 Home
Windows 10 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro

Q&A番号:020698  更新日:2021/01/27

Excel 2016で、ファイル保存時に互換性チェックダイアログボックスが表示される場合の対処方法について教えてください。

互換性チェックダイアログボックスは、ほかのバージョンのExcelと互換性のない機能を使用したファイルを保存する際に表示されます。

互換性チェックダイアログボックスは、ほかのバージョンのExcelと互換性のない機能を使用したファイルを保存する際に表示されます。

はじめに

Excel 2016の「互換性チェック」ダイアログボックスは、ほかのバージョンでは廃止された機能や、「3Dモデル」機能、「アイコンの挿入」機能など、旧バージョンと互換性のない新機能を使用したファイルを保存する際に表示されます。

「互換性チェック」ダイアログボックス(一例)
「互換性チェック」ダイアログボックス(一例)

互換性チェックが不要な場合は、ダイアログボックスを表示しないようにすることができます。
ほかのバージョンのExcelを使用することがある場合は、互換性チェックダイアログボックスを表示させたままにすることをおすすめします。

「互換性チェック」機能は、ファイルによって有効にするか無効にするかを切り替えることができます。

※ 「互換性チェック」機能を有効に設定している場合、「自動保存」機能が使用できなくなります。

※ Officeのアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

※ Office製品の詳細については、Microsoft社に確認してください。
外部サイトMicrosoft Office ヘルプとトレーニング

対処方法

Excel 2016でファイル保存時に互換性チェックダイアログボックスが表示される場合は、以下の対処方法を行ってください。

  1. 「互換性チェック」機能を無効に設定するファイルを開き、リボンから「ファイル」タブをクリックします。
    「互換性チェック」機能を無効に設定するファイルを開き、リボンから「ファイル」タブをクリックします

  2. 画面左側の「情報」をクリックします。
    「ブックの検査」欄の「問題のチェック」をクリックして、表示された一覧から「互換性チェック」をクリックします。
    「情報」をクリックし、「ブックの検査」欄の「問題のチェック」をクリックして、表示された一覧から「互換性チェック」をクリックします

  3. 「互換性チェック」ダイアログボックスが表示されます。
    「このブックを保存するときに互換性を確認する」のチェックを外して、「続行」をクリックします。
    「このブックを保存するときに互換性を確認する」のチェックを外して、「続行」をクリックします

以上で操作完了です。

ファイルを保存する際に互換性チェックダイアログボックスが表示されないことを確認してください。

補足

互換性チェックダイアログボックスを表示させる場合は、手順3の「このブックを保存するときに互換性を確認する」のチェックを入れ、「続行」をクリックします。
互換性チェックダイアログをボックスを表示させる場合は、「このブックを保存するときに互換性を確認する」のチェックを入れ、「続行」をクリックします

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