Windows 10でファイルのパスを確認する方法

アドレスバーやファイルのプロパティ画面から、ファイルのパスを確認できます。

はじめに

パスとは、パソコンの中に保存されているファイルやフォルダーなどのデータの保存場所を示す経路のことです。
Windows 10では、エクスプローラーのアドレスバーや、ファイルのプロパティ画面にファイルのパスが表示されます。

※ Windows 10のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

Windows 10でファイルのパスを確認するには、以下の操作手順を行ってください。

以下のいずれかの項目を確認してください。

アドレスバーからファイルのパスを確認するには、以下の操作手順を行ってください。

以上で操作完了です。

プロパティ画面からファイルのパスを確認するには、以下の操作手順を行ってください。

パスを確認したいファイルの保存場所を開きます。
ここでは例として、「仕事用」フォルダーから、「議事録」フォルダーを開きます。
パスを確認したいファイルを右クリックして、表示された一覧から「プロパティ」をクリックします。
ここでは例として、「第1回議事録」を右クリックします。
「（ファイル名）のプロパティ」が表示されます。
「詳細」タブをクリックします。
「ファイル」欄の「フォルダーのパス」に、ファイルが保存されているパスが表示されるので確認します。
確認が完了したら、画面右上の「×」（閉じる）をクリックして画面を閉じます。
エクスプローラー画面に戻ったら、画面右上の「×」（閉じる）をクリックして画面を閉じます。