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Word 2013で「選択範囲がロックされているため、この変更はできません。」というメッセージが表示される場合の対処方法 | ||
Word 2013で「選択範囲がロックされているため、この変更はできません。」というメッセージが表示される場合の対処方法 |
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Q&A番号:020871 更新日:2021/10/22 |
Word 2013で、「選択範囲がロックされているため、この変更はできません。」というメッセージが表示される場合の対処方法について教えてください。 |
ファイルに制限がかかっている状態や、ライセンス認証が完了していない状態でWordを使用している場合に、エラーメッセージが表示されることがあります。 |
Word 2013では、「選択範囲がロックされているため、この変更はできません。」というメッセージが表示され、ファイルの編集ができなくなることがあります。
ファイルがロックされている場合や、ライセンス認証が完了していない場合などにメッセージが表示されます。
エラーメッセージが表示された状態(一例)
※ Office製品の詳細については、Microsoft社に確認してください。
Microsoft Office ヘルプとトレーニング
Word 2013で「選択範囲がロックされているため、この変更はできません。」というメッセージが表示される場合には、以下の対処方法を行ってください。
以下の項目を確認してください。
編集の制限とは、ファイルが誤って編集されないようにロックをかける機能です。
編集の制限が有効に設定されていると、ファイルを編集することができません。
編集の制限を解除するには、以下の操作手順を行ってください。
リボンから「校閲」タブをクリックし、「保護」グループから「編集の制限」をクリックします。
補足
縮小したアイコン表示になっている場合は、「保護」をクリックし、「編集の制限」をクリックします。
画面右下の「保護の中止」をクリックします。
補足
「保護の中止」が表示されない場合は、該当のファイルは編集の制限機能が有効に設定されていません。
「2. 最終版を解除する」へ進んでください。
パスワードが設定されている場合は、「文書保護の解除」が表示されます。
「パスワード」ボックスに該当のパスワードを入力し、「OK」をクリックします。
以上で操作完了です。
メッセージが表示されなくなったことを確認してください。
最終版とは、完成したファイルが誤って編集されないように、読み取り専用にする機能です。
最終版を解除するには、以下の操作を行ってください。
画面上部に表示されているステータスバーから、「編集する」をクリックします。
以上で操作完了です。
メッセージが表示されなくなったことを確認してください。
補足
最終版の設定を解除すると、次回以降は最終版ではない編集可能なファイルとして開きます。
最終版としてファイルを保存するには、再度設定し直す必要があります。
最終版に設定し直す場合は、以下の操作手順を確認してください。
リボンから「ファイル」タブをクリックします。
画面左側から「情報」をクリックし、「文書の保護」をクリックします。
表示された一覧から「最終版にする」をクリックします。
以上で操作完了です。
ライセンス認証が完了していない状態でOfficeを使用していると、ファイルの編集や作成ができなくなる「機能制限モード」に自動で移行します。
この場合以下の情報を確認して、ライセンス認証を完了させる必要があります。
ライセンス認証が完了しているかを確認するには、以下からプリインストールされているOffice製品の情報を参照してください。
Office 2013でライセンス認証が完了済みかを確認する方法
Office Premiumでライセンス認証が完了済みかを確認する方法
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