Excel 2016で作成したファイルをPDF形式で保存する方法

Excel 2016で作成したファイルをPDF形式で保存する方法

Q&A番号:020954  更新日:2021/08/31
対象機種 LAVIE、他… すべて表示する、   折りたたむ
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
LAVIE、LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
対象OS Windows 10 Home、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 10 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro
Windows 10 Home
Windows 10 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro

Q&A番号:020954  更新日:2021/08/31

Excel 2016で、作成したファイルをPDF形式で保存する方法について教えてください。

Excel形式のファイルをPDF形式で保存できます。保存したPDFファイルを開くには、別のアプリを使用する必要があります。

Excel形式のファイルをPDF形式で保存できます。保存したPDFファイルを開くには、別のアプリを使用する必要があります。

はじめに

Excel 2016では、Excel形式で作成したファイルをPDF形式で保存することができます。
PDF形式で保存したファイル開くには別のアプリを使用しますが、OSによって使用するアプリが異なります。

Windows 10の場合
Adobe Acrobat ReaderまたはMicrosoft Edgeでファイルを開くことができます。

Windows 8.1の場合
Adobe Acrobat Readerでファイルを開くことができます。

Adobe Acrobat Readerをインストールする方法については、以下の情報を参照してください。
Q&A最新のAdobe Acrobat Readerを入手する方法

※ Officeのアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

※ Office製品の詳細については、Microsoft社に確認してください。
外部サイトMicrosoft Office ヘルプとトレーニング

操作手順

Excel 2016で作成したファイルをPDF形式で保存するには、以下の操作手順を行ってください。

1. 「名前を付けて保存」からPDF形式で保存する

「名前を付けて保存」からPDF形式で保存するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. PDF形式で保存したいファイルを開き、リボンから「ファイル」タブをクリックします。
    PDF形式で保存したいファイルを開き、リボンから「ファイル」タブをクリックします

  2. 「名前を付けて保存」をクリックし、ファイルを保存する場所を指定します。
    ここでは例として、「このPC」内の「デスクトップ」に保存します。
    「名前を付けて保存」をクリックし、ファイルを保存する場所を指定します

  3. 「名前を付けて保存」が表示されます。
    「ファイル名」ボックスに任意のファイル名を入力します。
    ここでは例として、「Test File」と入力します。
    「ファイル名」ボックスに任意のファイル名を入力します

  4. 「ファイルの種類」ボックスをクリックし、表示された一覧から「PDF」をクリックします。
    「ファイルの種類」ボックスをクリックし、表示された一覧から「PDF」をクリックします

  5. 「最適化」欄からいずれかの項目をクリックし、PDFファイルの保存方法を選択します。

    • 「標準(オンライン発行および印刷)」
      高品質でファイルサイズは大きくなります。

    • 「最小サイズ(オンライン発行)」
      低品質でファイルサイズは小さくなります。

    ファイルサイズは大きくても、文書の印刷品質を高くしたい場合は、「標準(オンライン発行および印刷)」を、印刷品質は低くても、ファイルサイズを小さくしたい場合は、「最小サイズ(オンライン発行)」をクリックします

    補足

    「オプション」をクリックすると、PDF形式で保存するページの範囲や発行対象などの設定を行うことができます。
    「オプション」をクリックすると、PDFファイル形式で保存するページの範囲や発行対象などの設定を行うことができます

  6. 設定が完了したら、「保存」をクリックします。
    「保存」をクリックします
    ※ 「発行後にファイルを開く」にチェックを入れると、ファイル保存後に自動でPDFファイルが表示されます。PDFファイルを開くアプリが指定されていない場合は、どのアプリで開くか確認するメッセージが表示されます。

以上で操作完了です。

ExcelファイルがPDF形式で保存されたことを確認してください。

2. 「エクスポート」からPDF形式で保存する

「エクスポート」からPDF形式で保存するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. PDF形式で保存したいファイルを開き、リボンから「ファイル」タブをクリックします。
    PDF形式で保存したいファイルを開き、リボンから「ファイル」タブをクリックします

  2. 「エクスポート」をクリックし、「PDF/XPSドキュメントの作成」をクリックして、表示された画面から「PDF/XPSの作成」をクリックします。
    「エクスポート」をクリックし、「PDF/XPSドキュメントの作成」をクリックして、表示された画面から「PDF/XPSの作成」をクリックします

  3. 「PDFまたはXPS形式で発行」が表示されます。
    ファイルを保存する場所を指定し、「ファイル名」ボックスに任意のファイル名を入力します。
    ここでは例として、「デスクトップ」フォルダーに「Test File」というファイル名で保存します。
    ファイルを保存する場所を指定し、任意のファイル名を入力します

  4. 「最適化」欄からいずれかの項目をクリックし、PDFファイルの保存方法を選択します。

    • 「標準(オンライン発行および印刷)」
      高品質でファイルサイズは大きくなります。

    • 「最小サイズ(オンライン発行)」
      低品質でファイルサイズは小さくなります。

    ファイルサイズは大きくても、文書の印刷品質を高くしたい場合は、「標準(オンライン発行および印刷)」を、印刷品質は低くても、ファイルサイズを小さくしたい場合は、「最小サイズ(オンライン発行)」をクリックします

    補足

    「オプション」をクリックすると、PDF形式で保存するページの範囲や発行対象などの設定を行うことができます。
    「オプション」をクリックすると、PDFファイル形式で保存するページの範囲や発行対象などの設定を行うことができます

  5. 設定が完了したら、「発行」をクリックします。
    「発行」をクリックします
    ※ 「発行後にファイルを開く」にチェックを入れると、ファイル保存後に自動でPDFファイルが表示されます。PDFファイルを開くアプリが指定されていない場合は、どのアプリで開くか確認するメッセージが表示されます。

以上で操作完了です。

ExcelファイルがPDF形式で保存されたことを確認してください。

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