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Word 2016で文書の保護機能でファイルを読み取り専用に設定する方法 | ||
Word 2016で文書の保護機能でファイルを読み取り専用に設定する方法 |
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Q&A番号:020983 更新日:2019/01/31 |
Word 2016で、文書の保護機能でファイルを読み取り専用に設定する方法について教えてください。 |
Word 2016では、文書の保護機能を使用して、文書全体を読み取り専用にするか、文書の一部だけを編集可能にすることができます。 |
Word 2016では、文書の内容に応じて、ファイルを読み取り専用に設定することができます。
パスワードも併せて設定すると、パスワードを知らない第三者によって文書が編集されることを防ぐことができます。
保護機能を使用する際は、文書全体を読み取り専用に設定する方法と、文書の一部を編集可能に設定する方法を選択できます。
Word 2016で文書の保護機能でファイルを読み取り専用に設定するには、以下の操作手順を行ってください。
以下のいずれかの項目を確認してください。
文書全体を読み取り専用に設定するには、以下の操作手順を行ってください。
リボンから「校閲」タブをクリックし、「保護」グループから「編集の制限」をクリックします。
補足
縮小したアイコン表示になっている場合は、「保護」をクリックし、「編集の制限」をクリックします。
「編集の制限」が表示されます。
「ユーザーに許可する編集の種類を指定する」をクリックしてチェックを入れます。
「3. 保護の開始」欄から、「はい、保護を開始します」をクリックします。
「保護の開始」が表示されます。
保護を解除するためのパスワードを入力し、「OK」をクリックします。
補足
それぞれ空欄にするとパスワードを省略できますが、その場合はパスワードを入力せずに保護を解除できるようになります。
「編集の制限」に戻ったら、「×」をクリックして「編集の制限」を閉じます。
以上で操作完了です。
ファイルを再度開いて編集を行い、読み取り専用になっていることを確認してください。
編集可能な範囲を指定して読み取り専用に設定するには、以下の操作手順を行ってください。
リボンから「校閲」タブをクリックし、「保護」グループから「編集の制限」をクリックします。
補足
縮小したアイコン表示になっている場合は、「保護」をクリックし、「編集の制限」をクリックします。
「編集の制限」が表示されます。
「ユーザーに許可する編集の種類を指定する」をクリックしてチェックを入れます。
文書内の、編集を許可する範囲を選択します。
「例外処理(オプション)」欄から、「すべてのユーザー」をクリックしてチェックを入れます。
補足
編集を許可する箇所を複数指定する場合は、手順3と手順4を繰り返します。
「3. 保護の開始」欄から、「はい、保護を開始します」をクリックします。
「保護の開始」が表示されます。
保護を解除するためのパスワードを入力し、「OK」をクリックします。
補足
それぞれ空欄にするとパスワードを省略できますが、その場合はパスワードを入力せずに保護を解除できるようになります。
「編集の制限」に戻ったら、「×」をクリックして「編集の制限」を閉じます。
補足
「次の編集可能な領域を検索する」や「すべての編集可能な領域を表示する」をクリックすると、文書内の編集可能な箇所を確認することができます。
以上で操作完了です。
ファイルを再度開いて、編集不可の範囲が読み取り専用になっていることを確認してください。
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