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Windows 10で顔認証を設定する方法 | ||
Windows 10で顔認証を設定する方法 |
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Q&A番号:021319 更新日:2024/09/26 |
Windows 10で、顔認証を設定する方法について教えてください。 |
顔認証を設定すると、パスワードを入力する代わりに、顔をスキャンすることでパソコンにサインインできるようになります。 |
顔認証を設定するとパスワード入力が不要になるので、パソコンへのサインインや、アプリのサービスを利用する際の操作を簡略化することができます。
また、Webカメラで顔をスキャンするため、外出先でサインインする際など、PINやパスワードのようにキーボード操作を盗み見られる心配がありません。
※ 指紋や顔などの生体情報をパソコンに登録し、本人確認に利用する機能を総称してWindows Helloといいます。
顔認証は、対応のWebカメラが搭載されている機種で使用できます。
詳細については以下の「商品情報検索」からお使いの機種を検索し、「仕様一覧」や「電子マニュアルで調べる」を確認してください。
商品情報検索
顔認証を設定するには、事前準備としてPINを設定する必要があります。
PINを設定する方法については、以下の情報を参照してください。
Windows 10でPIN(暗証番号)を設定する方法
※ PINを削除すると、登録した顔認証も同時に削除されます。
設定した顔認証を削除する方法については、以下の情報を参照してください。
Windows 10で顔認証を削除する方法
※ Windows 10のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
※ お探しの情報ではない場合は、Q&A検索から他のQ&Aもお探しください。
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パソコン用語集
Windows 10で顔認証を設定するには、以下の操作手順を行ってください。
「スタート」をクリックし、「」(設定)にマウスカーソルを合わせます。
表示されたメニューから「設定」をクリックします。
「設定」が表示されます。
「アカウント」をクリックします。
「アカウント」が表示されます。
画面左側から「サインインオプション」をクリックし、「デバイスへのサインイン方法の管理」欄から「Windows Hello顔認証」をクリックします。
表示された一覧から「セットアップ」をクリックします。
「Windows Helloへようこそ」が表示されます。
「開始する」をクリックします。
「ユーザーを確認しています」が表示されます。
入力ボックスにPINを入力します。
表示された指示に従ってWebカメラに顔を向け、顔のスキャンが完了するのを待ちます。
スキャンが完了すると自動的に手順9の画面に切り替わります。
「すべて完了しました。」が表示されたら、「閉じる」をクリックします。
「サインインオプション」に戻ったら、右上の「×」(閉じる)をクリックして画面を閉じます。
※ 顔が正常に登録されると、「Windows Hello顔認証」欄に「認識精度を高める」と「削除」が表示されます。
補足
顔を再度スキャンすることで、顔認証の精度を高めることができます。
メガネやマスクをした状態で「認識精度を高める」を行うと、メガネやマスクをした状態でも顔認証を行うことができるようになります。
顔認証の精度を高めるには、「認識精度を高める」をクリックし、手順6以降の操作を再度行ってください。
以上で操作完了です。
顔認証を使用して、パソコンにサインインできることを確認してください。
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