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Excel 2019でセルに数式(計算式)を入力して計算する方法 | ||
Excel 2019でセルに数式(計算式)を入力して計算する方法 |
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Q&A番号:021375 更新日:2019/08/15 |
Excel 2019で、セルに数式(計算式)を入力して計算する方法について教えてください。 |
計算に必要なセルを選択して数式(計算式)を入力するだけで、四則演算(足し算、引き算、掛け算、割り算)を行うことができます。 |
Excelでは、数式(計算式)を入力して、四則演算(足し算、引き算、掛け算、割り算)を行うことができます。
数式の入力は、「=」(イコール)から始まり「セルの位置」(列番号と行番号)を入力して四則演算で値を求めます。セル内の数値に変更があった場合でも、再計算され値が表示されます。
数式で四則演算を設定しておくことで、間違いを減らし、正確な値を求めることができます。
四則演算は、以下の「記号」を使用して数式で表現します。
※ 数式(計算式)の入力方法は、セル内と数式バーのどちらからでも可能です。ここでは、セル内での入力手順をご案内します。
※ Officeのアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
Excel 2019でセルに数式(計算式)を入力して計算するには、以下の操作手順を行ってください。
以下の項目を確認してください。
「足し算」の数式を入力する場合には、以下の操作手順を行ってください。
任意のファイルを表示します。
ここでは例として、以下のようなファイルを表示します。
計算結果を表示させるセルをダブルクリックして、数式を入力します。
ここでは例として、セル「D3」に「=B3+C3」と入力して、「Enter」キーを押します。
※ 入力時に、セル「B3」や「C3」をクリックして入力することも可能です。
セル「D3」に計算結果が表示されたことを確認します。
以上で操作完了です。
「引き算」の数式を入力する場合には、以下の操作手順を行ってください。
任意のファイルを表示します。
ここでは例として、以下のようなファイルを表示します。
計算結果を表示させるセルをダブルクリックして、数式を入力します。
ここでは例として、セル「D3」に「=B3-C3」と入力して、「Enter」キーを押します。
※ 入力時に、セル「B3」や「C3」をクリックして入力することも可能です。
セル「D3」に計算結果が表示されたことを確認します。
以上で操作完了です。
「掛け算」の数式を入力する場合には、以下の操作手順を行ってください。
任意のファイルを表示します。
ここでは例として、以下のようなファイルを表示します。
計算結果を表示させるセルをダブルクリックして、数式を入力します。
ここでは例として、セル「D3」に「=B3*C3」と入力して、「Enter」キーを押します。
※ 入力時に、セル「B3」や「C3」をクリックして入力することも可能です。
セル「D3」に計算結果が表示されたことを確認します。
以上で操作完了です。
「割り算」の数式を入力する場合には、以下の操作手順を行ってください。
任意のファイルを表示します。
ここでは例として、以下のようなファイルを表示します。
計算結果を表示させるセルをダブルクリックして、数式を入力します。
ここでは例として、セル「D3」に「=B3/C3」と入力して、「Enter」キーを押します。
※ 入力時に、セル「B3」や「C3」をクリックして入力することも可能です。
セル「D3」に計算結果が表示されたことを確認します。
以上で操作完了です。
補足
Excelでは「オートSUM」機能を利用することで、合計を一度に算出することができます。
リボンから「ホーム」タブをクリックし、「編集」グループから「」(オートSUM)をクリックします。
「オートSUM」機能を利用したい場合には、以下の情報を参照してください。
Excel 2019で一度に行と列の合計を計算する方法
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