Excel 2019でセルに数式(計算式)を入力して計算する方法

Excel 2019でセルに数式(計算式)を入力して計算する方法

Q&A番号:021375  更新日:2019/08/15
対象機種 LAVIE、他… すべて表示する、   折りたたむ
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
LAVIE、LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
対象OS Windows 10 Home、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 10 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro
Windows 10 Home
Windows 10 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro

Q&A番号:021375  更新日:2019/08/15

Excel 2019で、セルに数式(計算式)を入力して計算する方法について教えてください。

計算に必要なセルを選択して数式(計算式)を入力するだけで、四則演算(足し算、引き算、掛け算、割り算)を行うことができます。

計算に必要なセルを選択して数式(計算式)を入力するだけで、四則演算(足し算、引き算、掛け算、割り算)を行うことができます。

はじめに

Excelでは、数式(計算式)を入力して、四則演算(足し算、引き算、掛け算、割り算)を行うことができます。

数式の入力は、「=」(イコール)から始まり「セルの位置」(列番号と行番号)を入力して四則演算で値を求めます。セル内の数値に変更があった場合でも、再計算され値が表示されます。
数式で四則演算を設定しておくことで、間違いを減らし、正確な値を求めることができます。

四則演算は、以下の「記号」を使用して数式で表現します。

  • 足し算「+」(プラス)
  • 引き算「−」(マイナス)
  • 掛け算「*」(アスタリスク)
  • 割り算「/」(スラッシュ)

※ 数式(計算式)の入力方法は、セル内と数式バーのどちらからでも可能です。ここでは、セル内での入力手順をご案内します。

※ Officeのアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

操作手順

Excel 2019でセルに数式(計算式)を入力して計算するには、以下の操作手順を行ってください。

1. 「足し算」の数式を入力する場合

「足し算」の数式を入力する場合には、以下の操作手順を行ってください。

  1. 任意のファイルを表示します。
    ここでは例として、以下のようなファイルを表示します。
    任意のファイルを表示します

  2. 計算結果を表示させるセルをダブルクリックして、数式を入力します。
    ここでは例として、セル「D3」に「=B3+C3」と入力して、「Enter」キーを押します。
    計算結果を表示させるセルをダブルクリックして、数式を入力します
    ※ 入力時に、セル「B3」や「C3」をクリックして入力することも可能です。

  3. セル「D3」に計算結果が表示されたことを確認します。
    セル「D3」に計算結果が表示されたことを確認します

以上で操作完了です。

2. 「引き算」の数式を入力する場合

「引き算」の数式を入力する場合には、以下の操作手順を行ってください。

  1. 任意のファイルを表示します。
    ここでは例として、以下のようなファイルを表示します。
    任意のファイルを表示します

  2. 計算結果を表示させるセルをダブルクリックして、数式を入力します。
    ここでは例として、セル「D3」に「=B3-C3」と入力して、「Enter」キーを押します。
    計算結果を表示させるセルをダブルクリックして、数式を入力します
    ※ 入力時に、セル「B3」や「C3」をクリックして入力することも可能です。

  3. セル「D3」に計算結果が表示されたことを確認します。
    セル「D3」に計算結果が表示されたことを確認します

以上で操作完了です。

3. 「掛け算」の数式を入力する場合

「掛け算」の数式を入力する場合には、以下の操作手順を行ってください。

  1. 任意のファイルを表示します。
    ここでは例として、以下のようなファイルを表示します。
    任意のファイルを表示します

  2. 計算結果を表示させるセルをダブルクリックして、数式を入力します。
    ここでは例として、セル「D3」に「=B3*C3」と入力して、「Enter」キーを押します。
    計算結果を表示させるセルをダブルクリックして、数式を入力します
    ※ 入力時に、セル「B3」や「C3」をクリックして入力することも可能です。

  3. セル「D3」に計算結果が表示されたことを確認します。
    セル「D3」に計算結果が表示されたことを確認します

以上で操作完了です。

4. 「割り算」の数式を入力する場合

「割り算」の数式を入力する場合には、以下の操作手順を行ってください。

  1. 任意のファイルを表示します。
    ここでは例として、以下のようなファイルを表示します。
    任意のファイルを表示します

  2. 計算結果を表示させるセルをダブルクリックして、数式を入力します。
    ここでは例として、セル「D3」に「=B3/C3」と入力して、「Enter」キーを押します。
    計算結果を表示させるセルをダブルクリックして、数式を入力します
    ※ 入力時に、セル「B3」や「C3」をクリックして入力することも可能です。

  3. セル「D3」に計算結果が表示されたことを確認します。
    セル「D3」に計算結果が表示されたことを確認します

以上で操作完了です。

補足

Excelでは「オートSUM」機能を利用することで、合計を一度に算出することができます。
リボンから「ホーム」タブをクリックし、「編集」グループから「オートSUM」(オートSUM)をクリックします。
リボンから「ホーム」タブをクリックし、「編集」グループから「オートSUM」をクリックします

「オートSUM」機能を利用したい場合には、以下の情報を参照してください。
Q&AExcel 2019で一度に行と列の合計を計算する方法

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