はじめに

端子やコネクタとは、USBメモリやヘッドフォン、LANケーブルなど、周辺機器をパソコンに接続する際に使用する、パソコンの側面や背面にある差し込み口です。
パソコンには、USBコネクタや、SDメモリーカードスロット、HDMI端子など複数の端子やコネクタが搭載されています。

搭載されている端子やコネクタを確認するには、以下の情報からお使いのパソコンを検索し、「外観・各部の名称」を参照してください。
また、端子やコネクタの詳細については、「仕様一覧」を参照してください。
※ 機種によっては、「外観・各部の名称」や「仕様一覧」が表示されない場合があります。
商品情報検索

外観・各部の名称（一例）

搭載されている端子やコネクタは、製品添付のマニュアルから確認することもできます。

※ お探しの情報ではない場合は、Q&A検索から他のQ&Aもお探しください。
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説明

パソコンに搭載されている代表的な端子やコネクタについては、以下の情報を参照してください。

1. USBコネクタ

USBメモリや、USBで接続する周辺機器を利用する際に使用するコネクタです。
プリンターやハードディスク、USBメモリなどの周辺機器を接続することで、パソコンにデータを読み込んだり、周辺機器の操作をパソコンで行ったりすることができます。

USBのコネクタ形状と特徴については、以下の情報を参照してください。
USBのコネクタ形状と特徴について

USB3.0と3.1については、以下の情報を参照してください。
USB 3.0と3.1の違いについて

2. SDメモリカードスロット

デジタルカメラやスマートフォンの記録媒体として広く使用されているSDメモリカードを、パソコンで利用する際に使用します。
SDメモリカードをスロットに挿入することで、保存されているデータをパソコンにコピーしたり、パソコンのデータをSDメモリカードに保存したりすることができます。

3. ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子

ヘッドフォンや、ヘッドフォンマイク、外付けスピーカーを利用する際に使用する端子です。
ヘッドフォン/ヘッドフォンマイク端子に機器を接続することで、ヘッドフォンやスピーカーにパソコンの音を出力したり、マイクの音をパソコンに取り込んだりすることができます。
パソコンに搭載されている端子は、3.5mmステレオミニプラグが一般的ですが、ヘッドフォンなどの端子の形状が異なる場合は、変換プラグを使用することで接続することができます。

4. HDMI端子

パソコンを外部ディスプレイやテレビと接続する際に使用する端子です。
HDMI端子は、パソコン、テレビ、外部モニター、ゲーム機器などに広く使用されていて、HDMIケーブルで機器を接続することで、映像や音声、操作信号を送受信できるようになります。
※ 一部ディスプレイでは使用できない場合があります。

5. LANケーブルコネクタ

LANケーブルを使用してインターネットやネットワークに接続する際に使用するコネクタです。
※ インターネットに接続するには、プロバイダーとの契約や機器の設定が完了している必要があります。