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Windows 10でタスクバーの通知領域に「○個のファイルをアップロードできませんでした」というメッセージが表示される場合の対処方法 | ||
Windows 10でタスクバーの通知領域に「○個のファイルをアップロードできませんでした」というメッセージが表示される場合の対処方法 |
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Q&A番号:021466 更新日:2019/09/27 |
Windows 10で、タスクバーの通知領域に「○個のファイルをアップロードできませんでした」というメッセージが表示される場合の対処方法について教えてください。 |
OneDriveのエラーメッセージが表示される場合は、パソコンとOneDriveの間でファイルの同期に問題が発生している可能性があります。ここで案内する対処方法や参照先について、それぞれの項目を順に確認してください。 |
OneDriveとは、Microsoftが提供するオンラインストレージサービスです。
画像や文書などのファイルやフォルダーを、5GBの容量まで無料でインターネット上に保存することができます。
「○個のファイルをアップロードできませんでした」というメッセージは、パソコンとインターネット上のOneDriveの間でファイルの同期に失敗した場合に表示されます。
同期に失敗する場合、OneDriveの一時的な問題や、エラーが発生したファイルの保存状況など、さまざまな原因が考えられます。
アップロードに問題が発生している場合は、問題が発生しているファイルと、タスクバーの通知領域にあるOneDriveのアイコンに、「」が表示されます。
ファイルに表示されている場合 | OneDriveアイコンに表示されている場合 |
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ここで案内する対処方法の各項目を順に行い、現象が改善されるか確認してください。
※ Windows 10のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
Windows 10でタスクバーの通知領域に「○個のファイルをアップロードできませんでした」というメッセージが表示される場合は、以下の対処方法を行ってください。
以下の項目を順に確認してください。
エラーメッセージが表示された場合は、OneDriveとパソコンの接続に、一時的に問題が発生した可能性があります。
再度該当のファイルを上書き保存して、問題が解決するか確認します。
OneDrive上のファイルと、パソコン上のファイルのデータが競合して、エラーメッセージが表示されている可能性があります。
ファイルの競合を解決するには、以下の操作手順を行ってください。
※ ここでは例として、Wordで作成したファイルが競合している状態で案内します。
タスクバーの通知領域から、「」をクリックします。
表示されたエラーメッセージをクリックします。
ここでは例として、「Officeファイルの変更内容を反映できませんでした」をクリックします。
「○つのファイルをOneDriveと同期できません」が表示されます。
該当の項目をクリックします。
「ファイルの競合を解決する」が表示されます。
任意の項目をクリックします。
ここでは例として、「両方のファイルを保持する」をクリックします。
補足
「ファイルの競合を解決する」で、選択した項目によって操作が異なります。
各項目の内容については、以下の情報を参照してください。
Officeで開いて変更をマージする
「Officeで開いて変更をマージする」をクリックすると、該当のOfficeファイルが表示されます。
ファイルの上書き保存を再度行うか、ファイルの別名保存などを行い、エラーメッセージが表示されなくなるか確認します。
両方のファイルを保持する
「両方のファイルを保持する」をクリックすると、競合しているファイル名の末尾にデバイス名が追加されたファイルがもう1つ保存されます。
デバイス名についての詳細は、以下の情報を参照してください。
Windows 10でパソコンの名前(PC名)を確認/変更する方法
「ファイルはすべて最新です」が表示されたことを確認し、「閉じる」をクリックして画面を閉じます。
以上で操作完了です。
問題が発生しているファイルと、タスクバーの通知領域にあるOneDriveのアイコンに「」が表示されなくなったことを確認してください。
上記の項目を確認しても問題が解決しない場合は、OneDrive自体や、パソコンのネットワーク接続に問題が発生している可能性があります。
以下の情報を参照し、問題が解決するか確認してください。
Windows 10のOneDriveでデータが同期されない場合の対処方法
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