|
Word 2016でマクロ機能を使用して操作を記録する方法 | ||
Word 2016でマクロ機能を使用して操作を記録する方法 |
|
Q&A番号:021867 更新日:2020/04/03 |
Word 2016で、マクロ機能を使用して操作を記録する方法について教えてください。 |
Word 2016のマクロ機能を使用することで、繰り返し行う操作を記録して作業を自動化できます。 |
Word 2016で同じ操作を繰り返し行う場合、マクロ機能を使用して作業を記録し、必要なときに呼び出して実行することができます。
マクロを実行して作業を自動化することで、作業時間を短縮する効果があります。
マクロを記録したファイルを保存するには、「マクロ有効文書」として保存する必要があります。
※ Officeのアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
Word 2016でマクロ機能を使用して操作を記録するには、以下の操作手順を行ってください。
以下の該当する項目を確認してください。
マクロの記録を行うには、以下の操作手順を行ってください。
ここでは例として、文章内の文字列を置換する操作を記録する方法を案内します。
マクロを記録したい文書ファイルを表示します。
リボンから「表示」タブをクリックし、「マクロ」グループの「マクロ」文字部分をクリックして、表示された一覧から「マクロの記録」をクリックします。
「マクロの記録」が表示されます。
「マクロ名」ボックスに任意の名前を入力し、「OK」をクリックします。
ここでは例として、「置換」と入力します。
リボンから「ホーム」タブをクリックし、「編集」グループの「置換」をクリックします。
「検索と置換」が表示されます。
「置換」タブをクリックし、「検索する文字列」ボックスと「置換後の文字列」ボックスに任意の文字列を入力し、「すべて置換」をクリックします。
ここでは例として、「Word」を「Word 2016」に置換します。
「完了しました。…個の項目を置換しました。」というメッセージが表示されたら、「OK」をクリックします。
「検索と置換」画面に戻ったら、「閉じる」をクリックします。
リボンから「表示」タブをクリックし、「マクロ」グループの「マクロ」文字部分をクリックして、表示された一覧から「記録終了」をクリックします。
以上で操作完了です。
マクロを実行するには「2. 記録したマクロを実行する方法」の操作を行ってください。
記録したマクロを実行するには、以下の操作手順を行ってください。
マクロを記録した文書ファイルを表示します。
リボンから「表示」タブをクリックし、「マクロ」グループの「マクロ」のアイコン部分をクリックします。
「マクロ」が表示されます。
「マクロ名」ボックスから実行するマクロをクリックし、「実行」をクリックします。
ここでは例として、「1. マクロの記録を行う方法」で記録した「置換」を実行します。
以上で操作完了です。
記録したマクロが実行されたことを確認してください。
マクロを記録したファイルを保存するには、以下の操作手順を行ってください。
リボンから「ファイル」タブをクリックします。
「名前を付けて保存」をクリックし、保存する場所をクリックします。
ここでは例として、「この PC」の「ドキュメント」フォルダーをクリックします。
ファイルの保存場所とファイル名を設定し、「ファイルの種類」ボックスから「Wordマクロ有効文書」をクリックして「保存」をクリックします。
以上で操作完了です。
ファイルが保存されたことを確認してください。
|
|