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Word 2016で保存されていない文書の回復機能でファイルを復元する方法 | ||
Word 2016で保存されていない文書の回復機能でファイルを復元する方法 |
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Q&A番号:022392 更新日:2023/06/08 |
Word 2016で、保存されていない文書の回復機能でファイルを復元する方法について教えてください。 |
自動保存機能で保存された自動回復用データから、ファイルの内容を確認して復元することができます。 |
Word 2016にはファイルの自動保存機能があり、編集中のファイルを保存せずに閉じてしまった場合でも、保存されている自動回復用データからファイルを復元することができます。
自動回復用データからファイルの復元を行うには、あらかじめ自動保存機能が設定されている必要があります。
ファイルを自動保存する方法については、以下の情報を参照してください。
Word 2016で編集中のファイルを自動保存する方法
※ Officeのアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
※ Office製品の詳細については、Microsoft社に確認してください。
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Word 2016で保存されていない文書の回復機能でファイルを復元するには、以下の操作手順を行ってください。
以下の該当する項目を確認してください。
新しいファイルに名前を付ける前に保存せず閉じてしまった場合は、以下の操作手順を行ってください。
リボンから「ファイル」タブをクリックします。
「開く」をクリックし、「最近使ったアイテム」をクリックして、「保存されていない文書の回復」をクリックします。
「ファイルを開く」が表示されたら、回復させるファイルをクリックし、「開く」をクリックします。
ここでは例として、以下のファイルを選択します。
復元された未保存のファイルが確認できたら、「名前を付けて保存」をクリックします。
補足
未保存のファイルは「閲覧モード」で表示されます。
編集時と同じ表示にしたい場合は、「表示」タブをクリックし、「文書の編集」をクリックしてください。
「名前を付けて保存」が表示されたら、任意のファイル名を入力して「保存」をクリックします。
※ 初期状態で保存場所は「ドキュメント」が選択されています。
以上で操作完了です。
復元された未保存のファイルが保存できたことを確認してください。
既存ファイルを編集した際に保存せず閉じてしまった場合は、以下の操作手順を行ってください。
既存ファイルを起動し、リボンから「ファイル」タブをクリックします。
画面左側から「情報」をクリックし、「ドキュメントの管理」から「日時(保存しないで終了)」をクリックします。
※ 設定されている自動保存の間隔を過ぎていないと表示されません。
復元された未保存のファイルが確認できたら、「元に戻す」をクリックします。
補足
上記画面で「比較」をクリックすると、新しいウィンドウで「結果の比較」が表示されます。
元のファイルと未保存のファイルの変更箇所を、履歴や画面表示で比較することができます。
未保存のファイルは「閲覧モード」で表示されます。
編集時と同じ表示にしたい場合は、「表示」タブをクリックし、「文書の編集」をクリックしてください。
「最後に保存されたバージョンを、選択したバージョンで上書きしようとしています。」というメッセージが表示されたら、「OK」をクリックします。
以上で操作完了です。
復元された未保存のファイルが保存できたことを確認してください。
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