Windows 10のMicrosoft Edgeで「このページに到達できません」というエラーメッセージが表示される場合の対処方法

Windows 10のMicrosoft Edgeで「このページに到達できません」というエラーメッセージが表示される場合の対処方法

Q&A番号:022454  更新日:2024/08/27
対象機種 LAVIE LAVIE
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Windows 10 Pro
Windows 10 Home
Windows 10 Pro

Q&A番号:022454  更新日:2024/08/27

Windows 10のMicrosoft Edgeで、「このページに到達できません」というエラーメッセージが表示される場合の対処方法について教えてください。

「このページに到達できません」と表示される場合は、ほかのWebページの状況やMicrosoft Edgeの設定などを確認して原因を特定します。

「このページに到達できません」と表示される場合は、ほかのWebページの状況やMicrosoft Edgeの設定などを確認して原因を特定します。

はじめに

Microsoft Edgeでは、Webページを表示する際に「申し訳ございません。このページに到達できません」というエラーメッセージが表示されることがあります。表示しているWebページ自体の問題や、Microsoft Edgeの設定など、複数の原因が考えられます。

このエラーメッセージが表示された場合は、ここで案内する対処方法を順に行い、現象が改善するか確認してください。

エラーメッセージ(一例)
エラーメッセージ(一例)

※ Windows 10のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

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1. Microsoft Edgeでほかのページを表示できるか確認する

表示しているWebページに問題が発生していたり、入力したURLが間違っていたりすると、Webページを正常に表示することができません。
ほかのページを正常に表示できるか確認することで、問題がWebページ側で発生しているのか、パソコンやブラウザー、インターネット接続で発生しているのかを判別する手がかりになります。

ほかのWebページが正常に表示される場合
エラーメッセージが表示されるWebページで問題が発生しているか、アドレスバーに入力したURLが間違っている可能性があります。
URLを確認して問題がない場合は、「2. ほかのWebブラウザーで表示できるか確認する」に進みます。

ほかのWebページでも同じエラーが表示される場合
インターネットの接続に問題がある可能性があります。
以下の情報を参照し、インターネットの接続を確認してください。
Q&AWindows 10でインターネットに接続できない場合の対処方法

2. ほかのWebブラウザーで表示できるか確認する

「このページに到達できません」というメッセージが表示されているWebページを、ほかのブラウザー(例:Google Chrome)で開けるか確認してください。

ほかのWebブラウザーで正常に表示される場合
Webページで発生している問題ではなく、Microsoft Edgeに原因がある可能性があります。
「3. インターネット一時ファイルと閲覧履歴を削除する」に進みます。

ほかのWebブラウザーでも同じエラーが表示される場合
Webページで問題が発生している可能性があります。
時間を置いて再度アクセスするか、Webページの管理者に問い合わせてください。

3. インターネット一時ファイルと閲覧履歴を削除する

Microsoft Edgeでは、一度表示したWebページの情報を、インターネット一時ファイルや閲覧履歴として保存しています。
これらの情報が原因でWebページが最新の状態に更新されず、正常に表示できないことがあります。

以下の情報を参照し、インターネット一時ファイルと閲覧履歴を削除して、現象が改善するか確認してください。
Q&AWindows 10のMicrosoft Edgeでキャッシュを削除する方法
Q&AWindows 10のMicrosoft Edgeで閲覧履歴を削除する方法

4. ネットワーク機器を再起動する

モデムやルーターなどのネットワーク機器が原因で、インターネットの接続状況が不安定になっていて、Webページの表示に影響していることがあります。
モデムやルーターの電源を一度切り、数秒後に再度電源を入れることで、現象が改善されるか確認してください。

5. パブリックDNSを設定する

パブリックDNSを設定することで、問題が改善する場合があります。
DNSサーバーの情報を現在の設定から一般公開されているパブリックDNSサーバーへ変更して、現象が改善されるか確認してください。

パブリックDNSを設定するには、以下の情報を参照してください。
Q&AWindows 10でIPアドレスを固定に設定する方法
※ 手順7で、「IPアドレスを自動的に取得」に、「次のDNSサーバーのアドレスを使う」で、「優先DNSサーバー」に「8.8.8.8」、「代替DNSサーバー」に「8.8.4.4」と、設定します。

6. Microsoft Edgeの設定をリセットする

上記の対処方法を行っても問題が解決しない場合は、インターネット一時ファイルや閲覧情報以外で、Microsoft Edgeの設定が原因となっている可能性があります。
Microsoft Edgeの設定をリセットして、現象が改善するか確認してください。

Microsoft Edgeの設定をリセットするには、以下の情報を参照してください。
Q&AWindows 10のMicrosoft Edgeで設定をリセットする方法

7. Microsoft Edgeを修復する

設定や登録情報を削除しても問題が解決しない場合は、Microsoft Edge自体に問題が発生している可能性があります。
Microsoft Edgeを修復することで、問題が解決するか確認します。

以下の情報を参照し、Microsoft Edgeを修復してください。
Q&AWindows 10のMicrosoft Edgeを修復する方法

8. ネットワークアダプターを再インストールする

インターネット接続に使用される「ネットワークアダプター」に問題が発生していると、インターネットに接続できなくなる場合があります。
ネットワークアダプターの再インストールを行うことで、現象が改善するか確認してください。

ネットワークアダプターを再インストール方法については、以下の情報を参照してください。
Q&AWindows 10でネットワークアダプターのドライバーを再インストールする方法

9. 常駐ソフトを無効にする

Windowsには、パソコン起動時に自動で起動される常駐ソフトと呼ばれるものがあります。
常駐ソフトには、ウイルス対策ソフトや各種アップデートソフトなどが含まれ、パソコン使用中も常に動いています。

これらの常駐ソフトが影響し、Microsoft EdgeでWebページの表示を妨げている可能性があります。
問題のある常駐ソフトを特定して無効に設定し、現象が改善するか確認してください。

常駐ソフトを無効にするには、以下の情報を参照してください。
Q&AWindows 10で問題のある常駐ソフトを特定する方法

10. システムを復元する

システムの復元とは、パソコンをトラブル発生前の状態に戻すことができる機能です。
以前はWebページが表示できていた場合は、システムの復元で正常に閲覧できていたときの状態に戻して、現象が改善するか確認します。

システムの復元を行うには、以下の情報を参照してください。
Q&AWindows 10でシステムの復元を使用してパソコンを以前の状態に戻す方法

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