Windows 10のSmartVisionで録画番組をブルーレイディスクに保存する方法

Windows 10のSmartVisionで録画番組をブルーレイディスクに保存する方法

Q&A番号:022552  更新日:2024/05/28
対象機種 LAVIE LAVIE
対象OS Windows 10 Home Windows 10 Home

Q&A番号:022552  更新日:2024/05/28

Windows 10のSmartVisionで、録画番組をブルーレイディスクに保存する方法について教えてください。

SmartVisionでは、録画したデジタル放送番組をそのままの画質でブルーレイディスクに保存(ダビング)することができます。

SmartVisionでは、録画したデジタル放送番組をそのままの画質でブルーレイディスクに保存(ダビング)することができます。

はじめに

SmartVisionでは、録画したデジタル放送番組をブルーレイディスクに保存(ダビング)できます。ブルーレイディスクでは、デジタル放送をそのままの画質で保存できます。ここでは、SmartVisionで録画した番組をブルーレイディスクにダビングする方法について案内します。

  • ブルーレイディスクに録画番組を保存できるのは、ブルーレイディスクドライブを搭載したモデルのみです。

  • ご利用の機種によって、利用できるブルーレイディスクの種類が異なります。詳細は「補足」欄を参照してください。

  • 番組をダビングする際、著作権保護技術であるAACSのモジュール(AACSキー)更新を促すメッセージが表示される場合があります。「モジュールの更新が必要です」と表示された場合は、パソコンがインターネットに接続されていることを確認し、「はい」をクリックしてください。

  • ご利用のパソコンで録画番組を保存した光ディスクが、ほかのパソコンや一般のDVDプレーヤーで再生できるかどうかは、ご利用の機器の対応によって異なります。詳しくはご利用のパソコン、プレーヤーのメーカーに確認してください。

※ Windows 10のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

※ お探しの情報ではない場合は、Q&A検索から他のQ&Aもお探しください。
LAVIEQ&A検索 - トップページ
LAVIEパソコン用語集

操作手順

Windows 10のSmartVisionで録画番組をブルーレイディスクに保存するには、以下の操作手順を行ってください。
ここでは「ノーマル画面」での操作を説明します。

  1. 「スタート」をクリックし、アプリの一覧から「S」欄の「SmartVision」をクリックします。
    「スタート」をクリックし、アプリの一覧から「S」欄の「SmartVision」をクリックします

  2. 「フルスクリーン画面」が表示されたら、操作パネルの「ノーマル」をクリックします。
    「フルスクリーン画面」が表示されたら、操作パネルの「ノーマル」をクリックします

  3. 「ノーマル画面」が表示されたら、画面右下の「録画番組一覧」のアイコン部分をクリックします。
    「ノーマル画面」が表示されたら、画面右下の「録画番組一覧」のアイコン部分をクリックします

  4. 一覧からブルーレイディスクに保存したい録画番組の「画質」と「ダビング」回数を確認します。
    一覧からブルーレイディスクに保存したい録画番組の「画質」と「ダビング」回数を確認します

    補足

    アイコンから、その録画番組が残り何回ダビングできるか確認できます。
    ※ ダビングには、DVDやブルーレイディスクなどへの保存のほか、携帯電話やメディアサーバーへの転送も含まれます。
    アイコンから、その録画番組が残り何回ダビングできるか確認できます

    • COPYアイコン:「COPY回数」+「1回(MOVE)」の合計回数分だけダビングできます。
    • MOVEアイコン:1度だけダビングできます(ダビング後はハードディスクから削除されます)。
    • FREEアイコン:何度でもダビングできます。
  5. ブルーレイディスクに保存したい番組を選択した状態で、「ダビング」から「光ディスク」をクリックします。
    ※ 保存したい番組が複数ある場合は、「Ctrl」キーを押しながらクリックすると複数の番組を選択できます。
    ブルーレイディスクに保存したい番組を選択した状態で、「ダビング」から「光ディスク」をクリックします

  6. 「ディスクが挿入されていません。」と表示されたら、準備したブルーレイディスクをパソコンにセットします。
    「ディスクが挿入されていません。」と表示されたら、準備したブルーレイディスクをパソコンにセットします

  7. ブルーレイディスクの自動判別後、「光ディスク」ボックスにディスクの種類が表示されます。
    ※ 利用できるブルーレイディスクの種類や、書き込み形式については「補足」を参照します。

    BD-REをセットした場合
    BD-REをセットした場合

    BD-Rをセットした場合
    BD-Rをセットした場合
    ※ BD-Rをセットしたときは、「既存領域」(すでに書き込み済みの領域)は表示されません。

    補足

    自動判別後、以下の画面が表示された場合は、ブルーレイディスクのフォーマットを行ってください。
    自動判別後、以下の画面が表示された場合は、ブルーレイディスクのフォーマットを行ってください

    ブルーレイディスクのフォーマットを行うには、以下の操作手順を確認してください。

    • フォーマットするとブルーレイディスクに保存されていたデータはすべて消去されます。
    • すでに番組が保存されたブルーレイディスクに録画番組を追加保存する場合はフォーマットしないでください。
    • 画面はBD-REの場合です(BD-Rでは表示内容が異なりますが手順は同じです)。
    1. 「フォーマット」をクリックします。
      「フォーマット」をクリックします

    2. 「フォーマットしてもよろしいですか?」というメッセージが表示されたら、「はい」をクリックします。
      「フォーマットしてもよろしいですか?」というメッセージが表示されたら、「はい」をクリックします

    3. 「フォーマットが完了しました。」というメッセージが表示されたら、「閉じる」をクリックします。
      ※ 自動的にディスクがパソコンから排出された場合は再度セットします。
      「フォーマットが完了しました。」というメッセージが表示されたら、「閉じる」をクリックします

  8. 必要に応じて、「デジタル放送画質の変換」からブルーレイディスクに保存する際の画質を選択します。
    必要に応じて、「デジタル放送画質の変換」からブルーレイディスクに保存する際の画質を選択します

    補足

    ブルーレイディスクでは、録画した番組と同じ画質か、それより下位の画質に変換して保存することができます。
    ご利用の機種や、保存された録画番組の画質によって変換できる画質が異なります。
    ※ 選択項目に表示されない画質は利用できません。

    選択項目の一例(ご利用の機種などによって項目は異なります)
    選択項目の一例
    ※ 録画した番組と同じ画質で保存する場合は「変換しない」を選択します。

  9. 「メディアを選択する」タブをクリックし、画面右下の「保存開始」をクリックします。
    「メディアを選択する」タブをクリックし、画面右下の「保存開始」をクリックします

    補足

    保存する録画番組にムーブ(ハードディスクから削除)される番組が含まれる場合は、対象の番組が一覧表示されます。
    同じグループ(同じ録画番組を録画モード変換した場合や簡易編集した場合)の番組も含まれます。
    削除される番組を確認し、問題がなければ「保存開始」をクリックしてください。

  10. 保存が開始されるので、そのまま待ちます。
    ※ 画面に表示される内容は、ブルーレイディスクの種類や画質変換の有無によって異なります。
    保存が開始されるので、そのまま待ちます

    補足

    • ご利用の機種によっては、ディスクへの書き込み中は番組視聴、番組録画、番組表受信ができない場合があります。

    • 書き込みを中止したい場合は「キャンセル」をクリックし、表示される画面の説明に沿って操作します。

    • 「映像表示を再開」や「書き込み優先モード」が表示されている場合は、クリックすると以下の状態になります。これらが表示されていないときは、SmartVisionの画面でテレビが視聴できない場合があります。

    「映像表示を再開」をクリックした場合
    状態:通常操作でテレビを見ながら書き込みできます。

    「書き込み優先モード」をクリックした場合
    状態:テレビを表示しないため、「映像表示を再開」時に比べて短い時間で書き込みが完了します。

  11. 「ディスクに保存しました。」という画面が表示されたら、「OK」をクリックします。
    「ディスクに保存しました。」という画面が表示されたら、「OK」をクリックします

以上で操作完了です。

↑ページトップへ戻る

対象製品

SmartVision搭載モデル

補足

保存できるブルーレイディスクの種類と特徴
  1. BD-RE、またはBD-R(1層/2層)

  2. BD-RE XL、またはBD-R XL(3層)
    ※ BD-RE XL、またはBD-R XLに保存できるのはブルーレイディスクドライブ(BDXL対応)モデルのみです。
    ブルーレイディスクは、自動的にフォーマットされないため、保存前にフォーマットする必要があります。
    ※ ご利用の機種によっては、録画番組の保存操作の途中でフォーマットできます。
    また、録画番組の保存後に容量に空きがある場合は、追記できます。

利用できる書き込み形式

BDAV形式

  • デジタル放送をそのままブルーレイディスクに保存する形式です。
  • 字幕放送が記録できます。
  • BD-REに保存する場合のフォーマット形式は、UDF2.50です。
  • BD-Rに保存する場合のフォーマット形式は、UDF2.60です。

↑ページトップへ戻る