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Windows 11でIPアドレスを固定に設定する方法 | ||
Windows 11でIPアドレスを固定に設定する方法 |
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Q&A番号:023033 更新日:2024/02/06 |
Windows 11で、IPアドレスを固定に設定する方法について教えてください。 |
ネットワーク接続時にIPアドレスを固定にしたい場合は、指定されたIPアドレスを接続アイコンのプロパティに設定します。 |
IPアドレスとは、ネットワークに接続されたコンピューターに対して割り当てられる識別番号であり、接続するネットワーク環境に合わせた設定が必要です。
IPアドレスの設定方法には、ネットワーク上のDHCPサーバーから自動取得する方法と、指定されたアドレスを手動で設定する方法があります。
既定では、IPアドレスは自動取得されるように設定されているため、IPアドレスを手動で設定したい場合などに以下の操作を行います。
※ Windows 11のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
※ お探しの情報ではない場合は、Q&A検索から他のQ&Aもお探しください。
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Windows 11でIPアドレスを固定に設定するには、以下の操作手順を行ってください。
「スタート」をクリックし、画面右上にある「すべてのアプリ」をクリックします。
「すべてのアプリ」が表示されます。
「W」欄から「Windowsツール」をクリックします。
「Windowsツール」が表示されます。
一覧から「コントロールパネル」をダブルクリックします。
「コントロールパネル」が表示されます。
「表示方法」が「カテゴリ」になっていることを確認し、「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリックします。
補足
「表示方法」が「大きいアイコン」または「小さいアイコン」の場合は、「▼」をクリックして表示された一覧から「カテゴリ」をクリックし、表示方法を変更してください。
「ネットワークと共有センター」が表示されます。
画面左側から「アダプターの設定の変更」をクリックします。
「ネットワーク接続」が表示されます。
IPアドレスを設定するネットワークを右クリックし、表示された一覧から「プロパティ」をクリックします。
ここでは例として、「Wi-Fi」を右クリックします。
補足
無線LAN接続の場合は「Wi-Fi」、有線LAN接続の場合は「イーサネット」と表示されている接続アイコンを選択してください。
ご利用のプロバイダーによっては、「イーサネット」以外の接続アイコンを使用している場合があります。詳細については、契約しているプロバイダーにお問い合わせください。
「(選択したネットワーク名)のプロパティ」が表示されます。
「この接続は次の項目を使用します」欄から「インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)」をクリックし、「プロパティ」をクリックします。
「インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)のプロパティ」が表示されます。
「次のIPアドレスを使う」および「次のDNSサーバーのアドレスを使う」をクリックし、各ボックスに値を入力して、「OK」をクリックします。
補足
「IPアドレス」「サブネットマスク」「デフォルトゲートウェイ」「優先DNSサーバー」「代替DNSサーバー」の各項目に設定する値は、ご利用のプロバイダーにお問い合わせください。
Microsoft Edgeで「このページに到達できません」とエラーが表示される場合、任意のパブリックDNSの値に設定することで現象が改善する場合があります。
詳細について、以下のWebページにある「5. パブリックDNSを設定する」の情報を参照してください。
Windows 11のMicrosoft Edgeで「このページに到達できません」というエラーメッセージが表示される場合の対処方法
以上で操作完了です。
IPアドレスが正しく取得できているか確認してください。
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