Windows 11のMicrosoft Defenderでリアルタイム保護を有効/無効に設定する方法

Windows 11のMicrosoft Defenderでリアルタイム保護を有効/無効に設定する方法

Q&A番号:023133  更新日:2023/10/04
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Windows 11 Pro
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Windows 11 Pro

Q&A番号:023133  更新日:2023/10/04

Windows 11のMicrosoft Defenderで、リアルタイム保護を有効/無効に設定する方法について教えてください。

Microsoft Defenderのリアルタイム保護を有効にすると、マルウェアのインストールや実行をリアルタイムで監視して、お使いのパソコンを保護できます。

Microsoft Defenderのリアルタイム保護を有効にすると、マルウェアのインストールや実行をリアルタイムで監視して、お使いのパソコンを保護できます。

はじめに

Microsoft Defenderとは、Windows 11に標準装備されたセキュリティ機能の1つで、マルウェアと呼ばれる悪意のあるソフトウェア(ウイルスやスパイウェアなど)や、疑わしいアプリを検出して削除できます。

リアルタイム保護の機能を有効にすると、マルウェアなどがインストールまたは実行されそうな場合に警告メッセージが表示され、その警告レベルに応じて適用する動作を選択して対処できます。

リアルタイム保護を無効にした場合、Microsoft Defenderも同時に無効となります。
パソコンが危険にさらされる恐れがあるため、別途セキュリティ対策が必要です。

※ Windows 11のMicrosoft Defenderでは、マルウェアのリアルタイム保護と常駐スキャンを行うため、ほかのウイルス対策ソフトを実行している状態では、Microsoft Defenderを有効にできない場合があります。

※ Windows 11のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

操作手順

Windows 11のMicrosoft Defenderでリアルタイム保護を有効または無効に設定するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. 「スタート」をクリックし、表示されたメニューから「設定」をクリックします。
    「スタート」をクリックし、表示されたメニューから「設定」をクリックします

  2. 「設定」が表示されます。
    画面左側から「プライバシーとセキュリティ」をクリックし、「セキュリティ」欄から「Windowsセキュリティ」をクリックします。
    画面左側から「プライバシーとセキュリティ」をクリックし、「セキュリティ」欄から「Windowsセキュリティ」をクリックします

  3. 「Windowsセキュリティ」が表示されます。
    「保護の領域」欄から「ウイルスと脅威の防止」をクリックします。
    「保護の領域」欄から「ウイルスと脅威の防止」をクリックします

  4. 「ウイルスと脅威の防止」が表示されます。
    「ウイルスと脅威の防止の設定」欄から「設定の管理」をクリックします。
    「ウイルスと脅威の防止の設定」欄から「設定の管理」をクリックします

    補足

    ウイルス対策ソフトを実行している状態では、ウイルスと脅威の防止は該当のウイルス対策ソフトで管理します。
    該当のウイルス対策ソフトにて設定してください。

    ウイルスバスタークラウドを実行している状態(一例)
    ウイルスバスタークラウドを実行している状態(一例)

  5. 「ウイルスと脅威の防止の設定」が表示されます。
    「リアルタイム保護」欄のスイッチをクリックして、「オン」(有効)または「オフ」(無効)に設定します。
    ここでは例として、リアルタイム保護を有効に設定します。
    「リアルタイム保護」欄のスイッチをクリックして、「オン」(有効)または「オフ」(無効)に設定します
    ※ 「オフ」(無効)に設定した場合、しばらくすると自動的に「オン」(有効)に戻りますが、リアルタイム保護を一時的に「オフ」(無効)にできます。

    補足

    「ユーザーアカウント制御」が表示された場合は、「はい」をクリックします。
    「ユーザーアカウント制御」が表示された場合は、「はい」をクリックします

以上で操作完了です。

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