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Windows 11でバックアップした外字ファイルを復元する方法 | ||
Windows 11でバックアップした外字ファイルを復元する方法 |
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Q&A番号:023180 更新日:2024/02/26 |
Windows 11で、バックアップした外字ファイルを復元する方法について教えてください。 |
バックアップした外字ファイルを復元するには、コマンドプロンプトを使用してファイルをコピーします。 |
バックアップした外字ファイルを、別のパソコンや使用中のパソコンに復元することができます。
外字ファイルをバックアップする方法については、以下の情報を参照してください。
Windows 11で外字ファイルをバックアップする方法
※ Windows 11のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
※ お探しの情報ではない場合は、Q&A検索から他のQ&Aもお探しください。
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Windows 11でバックアップした外字ファイルを復元するには、以下の操作手順を行ってください。
「スタート」をクリックし、画面右上にある「すべてのアプリ」をクリックします。
「すべてのアプリ」の一覧が表示されます。
「W」欄から「Windowsツール」をクリックします。
「Windowsツール」が表示されます。
「コマンドプロンプト」を右クリックし、表示された一覧から「管理者として実行」をクリックします。
補足
「ユーザーアカウント制御」が表示された場合は、「はい」をクリックします。
※ 管理者のパスワードが設定されている場合は、パスワードを入力します。
「管理者:コマンドプロンプト」が表示されます。
「cd c:\windows\fonts」と入力して、「Enter」キーを押します。
※ cd の後ろには半角のスペースが入ります。
「dir /p」と入力して、「Enter」キーを押します。
※ 「dir」の後ろには半角のスペースが入ります。
「続行するには何かキーを押してください...」と表示されるので、「EUDC.TTE」ファイルが見つかるか、「c:\Windows\Fonts>」と表示されるまで「Enter」キーを押します。
「EUDC.TTE」ファイルが見つからない場合は、手順7に進みます。
「EUDC.TTE」ファイルが見つかった場合は、「EUDC.TTE」ファイルを上書きできないため、ファイル名を変更する必要があります。ファイル名を変更するには、以下の操作手順を行ってください。
「c:\Windows\Fonts>」と表示されるまで「Enter」キーを押します。
「c:\Windows\Fonts>」と表示されたら、「ren eudc.tte eudc-old.tte」と入力して「Enter」キーを押します。
※ 「ren」と「eudc.tte」の後ろには半角スペースが入ります。
補足
「重複するファイル名が存在するか、またはファイルが見つかりませんでした。」と表示される場合には、手順6-bを再度行ってください。
その際は、「eudc-old.tte」を「eudc-bak.tte」にするなど、ファイル名を変更してください。
バックアップしている外字ファイルの保存場所とファイルを選択します。
ここでは例として、「eドライブ」に外字ファイル「eudc.tte」と「eudc.euf」ファイルが保存されているものとします。
「copy e:eudc.*」と入力して、「Enter」キーを押します。
※ 「e:」の部分はドライブ名によって変わります。「copy」の後ろには、半角スペースが入ります。
「c:\Windows\Fonts\EUDC.EUFを上書きしますか?(Yes/No/All)」と表示されます。
「y」と入力して、「Enter」キーを押します。
「2個のファイルをコピーしました。」と表示されたことを確認します。
※ 「指定されたファイルが見つかりません」と表示される場合は、入力した内容が正しいか確認して再度入力してください。
「exit」と入力して「Enter」キーを押し、「コマンドプロンプト」を終了します。
以上で操作完了です。
任意の外字ファイルが、復元されたことを確認してください。
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