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Windows 11のタスクスケジューラで既存タスクの設定を変更する方法 | ||
Windows 11のタスクスケジューラで既存タスクの設定を変更する方法 |
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Q&A番号:023512 更新日:2024/03/13 |
Windows 11のタスクスケジューラで、既存タスクの設定を変更する方法について教えてください。 |
登録したタスクの開始時期や操作などの設定内容は、タスクスケジューラで変更することができます。 |
Windows 11では、登録したタスクの設定内容を、タスクスケジューラで変更することができます。
既存タスクの設定を変更する場合、自分で登録したタスクスケジュール以外を変更すると、パソコンに不具合が生じることがあるので注意してください。
※ Windows 11のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
※ お探しの情報ではない場合は、Q&A検索から他のQ&Aもお探しください。
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Windows 11のタスクスケジューラで既存タスクの設定を変更するには、以下の操作手順を行ってください。
ここでは例として、毎週月曜日12:00にディスククリーンアップを実行するタスクの設定を変更します。
「スタート」をクリックし、画面右上にある「すべてのアプリ」をクリックします。
「すべてのアプリ」の一覧が表示されます。
「W」欄から「Windowsツール」をクリックします。
「Windowsツール」が表示されます。
「タスクスケジューラ」をダブルクリックします。
「タスクスケジューラ」が表示されます。
画面左側の「タスクスケジューラライブラリ」をクリックし、設定を変更するタスクをダブルクリックします。
ここでは例として、「ディスククリーンアップ」をダブルクリックします。
「(タスク名)のプロパティ(ローカルコンピューター)」が表示されます。
ここでは例として、タスクを開始する曜日と時刻を変更するため、「トリガー」タブをクリックします。
補足
プロパティの各タブで編集できる内容は、下記のとおりです。
「全般」タブ
タスクの説明や、セキュリティオプションなどの項目を編集できます。
「トリガー」タブ
タスクを開始するタイミング(条件)の新規追加、編集、削除ができます。
「操作」タブ
タスクの開始時に実行される処理(プログラムの開始、電子メールの送信、メッセージの表示)の新規追加、編集、削除ができます。
「条件」タブ
タスクを実行する条件を編集できます。設定した条件がすべて満たされた場合にタスクが実行されます。
「設定」タブ
タスクの動作に関する、追加の設定が編集できます。
「履歴」タブ
設定したタスクの、開始、実行、完了時などに生成された履歴が確認できます。
変更するトリガーをクリックして、「編集」をクリックします。
「トリガーの編集」が表示されます。
タスクを開始するタイミングを編集して、「OK」をクリックします。
ここでは例として、毎週月曜日12:00に開始する設定を、毎週金曜日18:00に変更します。
「ディスククリーンアップのプロパティ(ローカルコンピューター)」画面に戻ります。
「詳細」欄の内容が変更されていることを確認して、「OK」をクリックします。
「タスクスケジューラ」画面に戻るので、画面中央のタスクの内容が変更されていることを確認したら、画面右上の「×」(閉じる)をクリックして画面を閉じます。
以上で操作完了です。
設定した内容でタスクが実行されることを確認してください。
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