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Windows 11のペイントで文字を縦書きで入力する方法 | ||
Windows 11のペイントで文字を縦書きで入力する方法 |
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Q&A番号:023736 更新日:2024/03/27 |
Windows 11のペイントで、文字を縦書きで入力する方法について教えてください。 |
Windows 11のペイントでは、ドラッグした範囲に文字を入力後、ドラッグした範囲を調整することで、文字の向きを縦書きに変更することができます。 |
ペイントで文字を入力する場合、通常は文字が横書きに入力されます。設定やメニューなどで、文字を縦書きにする機能はありません。
ただし、ドラッグした範囲に文字を入力後、ドラッグした範囲を調整することで、縦書きにすることが可能です。
※ Windows 11のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
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パソコン用語集
Windows 11のペイントで文字を縦書きで入力するには、以下の操作手順を行ってください。
ペイントを起動し、文字を縦書きで入力したい任意の画像を表示します。
ここでは例として、以下の画像を表示します。
リボンから「ツール」グループの「」(テキスト)をクリックします。
「フォント」グループから「フォントファミリ」ボックスの「」をクリックします。
表示された一覧から指定したいフォントをクリックします。
ここでは例として、「MS 明朝」をクリックします。
「フォントサイズ」ボックスの「」をクリックし、表示された一覧から指定したい文字サイズをクリックします。
ここでは例として、「36」をクリックします。
「色」グループから文字の色に指定したい色をクリックします。
ここでは例として、「黄」を選択します。
文字を入力したいところをクリックしてドラッグ範囲を指定します。
ドラッグした範囲は、点線で表示されます。
ここでは例として、下図のように範囲を指定します。
任意の文字を入力します。
ここでは例として、「美味しいイチゴ」と入力します。
補足
背景が「透明」に設定され、文字の色が見えにくい場合には、「背景の塗りつぶし」にチェックを入れます。
ドラッグした範囲を調整し、横書きの文字を縦書きにします。
補足
ドラッグした範囲のテキストボックスの枠線を調整し、文字を縦書きに変更したら、任意の場所へ移動することができます。
テキストボックスの枠線にマウスポインターを合わせ、マウスポインターの形が変わったら、テキストボックスの範囲を赤い矢印の方向へ調整します。
※ 1文字の横幅で、縦長に範囲を調整すると、文字は縦書きになります。
文字を縦書きに変更したら、テキストボックスの左右任意の枠線にマウスポインターを合わせ、マウスポインターの形が「」に変わったら、クリックして任意の場所へ移動します。
以上で操作完了です。
入力した文字が縦書きで表示されたことを確認してください。
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