Windows Millennium Edition の システムの復元で、2001年9月8日よりも後に作成された復元ポイントを選択して復元を行おうとすると、コンピュータの再起動後、エラーメッセージが表示され、復元が実行されなくなる事象が起こることが判明いたしましたので、 お知らせいたします。
パソコンのプログラムの状態を定期的に復元ポイントとして保存しておき、そのときの状態に戻すことができる機能です。
通常の起動ができない場合は、セーフ モードでパソコンを起動させて、システムの復元を行います。(セーフ モード起動の方法は、「補足」欄を参照してください。)
新しい装置をつけたり、ソフトウェアをインストールするなど、コンピュータを不安定にさせる危険性が考えられる場合は、常に復元ポイントを作っておいてから行うと役にたつ場合があります。
システムの復元についてさらに詳しく知りたい場合は、以下の Microsoft 社のサポート技術情報を参照してください。 http://www.microsoft.com/JAPAN/support/kb/articles/JP267/9/51.HTM
「システムの復元」を起動して、復元したいポイントを選び、「次へ」ボタンをクリックして進んでいく流れになります。
パソコンの電源を入れると、「NEC」のロゴマークが表示されます。このマークが消えたらすぐに「 F5 」キーを 1 回打ちます。
途中別の画面が出ますが、しばらく待つと以下のような画面になります。この画面が出たらセーフモードで起動した状態です。
「システムの復元」と書かれたところをクリックすると、「システムの復元」が起動します。