Q&A検索 製品 LaVie(~2014年12月発表) Windows 7でハイブリッドスリープを有効/無効にする方法

Q&A番号:12464 / 更新日:2025/08/20

Q&A Windows 7でハイブリッドスリープを有効/無効にする方法

ハイブリッドスリープを有効にすると、作業中の内容がハードディスクに保存されるため、スリープ中にバッテリがなくなっても、スリープ前の作業状態に戻ることができます。

はじめに

「ハイブリッドスリープ」とは、パソコンを省電力の状態にしながら、メモリの内容をハードディスクに保存する機能です。
「スリープ」の場合、作業中の内容はメモリのみに保存されるため、スリープ中にバッテリが完全になくなってしまうと、スリープに入る前に作業していた内容は失われます。

ハイブリッドスリープを有効にすると、バッテリが完全になくなってしまった場合でも、スリープ前の状態に戻すことができます。
※ ハイブリッドスリープは、初期状態では有効に設定されています。

操作手順

Windows 7でハイブリッドスリープを有効または無効にするには、以下の操作手順を行ってください。

  1. 「スタート」→「コントロールパネル」の順にクリックします。

  2. 「ハードウェアとサウンド」をクリックします。

  3. ノートパソコンの場合は、「電源オプション」欄の「バッテリ設定の変更」をクリックします。

    デスクトップパソコンの場合は、「電源オプション」欄の「省電力の設定の変更」をクリックします。

  4. 「電源オプション」が表示されたら、現在選択している項目の「プランの設定」をクリックします。

    ノートパソコンの場合

    デスクトップパソコンの場合

  5. 「プラン設定の編集」が表示されたら、「詳細な電源設定の変更」をクリックします。

  6. 「電源オプション」が表示されます。
    「スリープ」の左側の「+」をクリックし、表示された一覧から「ハイブリッドスリープを許可する」の左側の「+」をクリックします。

    ノートパソコンの場合

    デスクトップパソコンの場合

  7. ノートパソコンの場合、「バッテリ駆動」欄と「電源に接続」欄の「▼」をクリックし、「オフ」をクリックします。
    ※ 既定では「オン」に設定されています。

    「バッテリ駆動」

    「電源に接続」

    デスクトップパソコンの場合は、「設定」欄の「▼」をクリックし、「オフ」をクリックします。
    ※ 既定では「オン」に設定されています。

  8. 設定が完了したら、「OK」をクリックします。

    ノートパソコンの場合

    デスクトップパソコンの場合

  9. 「キャンセル」をクリックし、「プラン設定の編集」画面を閉じます。

  10. 「閉じる」をクリックし、「電源オプション」画面を閉じます。

以上で操作完了です。

アンケートにご協力お願いします
ご覧いただいたQ&A情報の見やすさ・内容の分かりやすさについての満足度を教えてください



0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

カテゴリ

対象機種

対象OS