Q&A番号：23215 / 更新日：2025/08/20

Q&A Windows 10のIMEツールバーと言語バーについて

はじめに

Windows 10 May 2020 Updateへアップデートすると、Microsoft IMEの構成が変わります。
新しいバージョンのMicrosoft IMEでは、言語バーの一部の機能は、IMEツールバーに移行され、IMEツールバーにて設定変更ができます。

アップデートする前のバージョン	アップデートした後のバージョン

※ Windows 10のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

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説明

ここでは、Windows 10のIMEツールバーと言語バーの各機能について説明します。

1. IMEツールバー

IMEツールバーの各機能については、以下の各項目を確認してください。

「」（入力モード）

「ひらがな」「全角カタカナ」「全角英数字」「半角カタカナ」などの文字入力モードを切り替えます。

「」（IMEパッド）

手書き入力や部首検索、画数検索などを行うことができます。

「」（辞書ツール）

辞書に単語を登録したり、削除したり、また登録した単語を確認したりすることができます。

「」「」（かな入力オン/オフ）

かな入力とローマ字入力を切り替えます。

「」（設定）

IMEツールバーのカスタマイズや、Microsoft IMEの設定画面へ移動できます。

2. 言語バー

言語バーの各機能については、以下の各項目を確認してください。

「」（言語）

言語の切り替え、言語バーの表示などができます。

「」（Microsoft IMEのアイコン）

Microsoft IMEのアイコンです。

「」（CAPS）

キーボードの「Capslock」と同じ機能です。アルファベットの大文字の入力と小文字の入力を切り替えます。

「」（KANA）

ローマ字入力とかな入力を切り替えます。
※ 最新バージョンのMicrosoft IMEでは、機能しない場合があります。

「」（最小化）

言語バーをダスクバーに表示するように表示を切り替えます。

「」（オプション）

「設定」を開いたり、Microsoft IMEの設定を既定値に戻したりすることができます。

関連情報

• Windows 10でIMEツールバーの表示/非表示を切り替える方法
• Windows 10で言語バーを表示する方法