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パソコンの紛失や盗難にあった場合について | ||
パソコンの紛失や盗難にあった場合について |
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Q&A番号:002167 更新日:2020/12/22 |
![]() | パソコンの紛失や盗難にあった場合について教えてください。 |
![]() | 型番と製造番号を控えておくことで、万が一の事態にも迅速に対応できます。また、紛失や盗難のリスクを抑えるためにはパソコンの認証手段や暗号化の設定をしておくと安心です。 |
パソコンの紛失や盗難にあった場合、警察や保険会社に被害届を出すために、型番や製造番号(シリアルナンバー)などの情報が必要となります。
パソコン本体に貼られているシールや保証書で確認できるので、万が一に備えて控えておくことをおすすめします。
パソコンの型番または製造番号を確認する方法については、以下の情報を参照してください。
パソコンやタブレットなどの型番/製造番号を確認する方法
補足
その他、パソコンの紛失や盗難への備えとして下記をおすすめします。
ローカルアカウントのパスワード設定
Microsoftアカウントと異なり、ローカルアカウントはパスワードを設定していなくてもサインインできますが、紛失や盗難時には、第三者でもサインインできてしまいます。
パスワードを設定する方法については、以下の情報を参照してください。
ユーザーアカウントのパスワードを設定する方法
指紋認証や顔認証
生体情報を利用する認証に対応した機種であれば、設定することでセキュリティがより強固になります。
指紋や顔での認証を登録する方法については、以下の情報を参照してください。
Windows 10で指紋認証を設定する方法
Windows 10で顔認証を設定する方法
パソコンの暗号化
HDDを暗号化しておくことで、紛失や盗難時にデータ流出のリスクを抑えることができます。
暗号化の手段としては、Windowsのバージョンによりますが、暗号化機能のBitLockerや、その他の暗号化ソフトウェア導入などがあります。
なお、BitLockerはWindowsのエディション(Pro、Homeなど)によって、使用できる機能が制限される場合があります。
盗難を防ぐための製品
市販の盗難防止ワイヤーで固定したり、パソコンが手元から離れたことを検知して知らせるアプリなど、盗難や紛失を未然に防ぐための製品やサービスも販売されています。
詳細については、製品メーカーやアプリ提供元のWebページをご確認ください。
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