Excel 2007で表を簡単に装飾する方法

• 事前に表へ設定した色や文字などの書式情報は、「オートフォーマット」を行うと上書きされ消えてしまいます。
  
  
• 事後に表へ設定した色や文字などの書式情報は、「オートフォーマット」で「書式削除」を行うと同時に消えてしまいます。
  
  
• 対象機種の確認はここをクリックしてください。
  
  

1. オートフォーマットを準備する
   
   
2. オートフォーマットを利用する
   
   

• この設定は、クイック アクセス ツールバーのリセット、Excel 2007の再インストール、パソコンの再セットアップを行った場合に、再度行う必要があります。
  それ以外は、一度設定を行うとそれ以降は必要ありません。
  
  

1. Excel 2007を起動し、「Office」ボタン→「Excel のオプション」の順にクリックします。
   
   
   
   
2. 「ユーザー設定」をクリックし、「コマンドの選択」欄の▼をクリックして「すべてのコマンド」を選択(クリック)します。
   
   
   
   
3. 一覧から「オートフォーマット」を選択(クリック)し、「追加」ボタンをクリックします。
   
   
   
   
4. 右側の一覧に「オートフォーマット」が追加されたことを確認し、「OK」ボタンをクリックします。
   
   
   
   

《「オートフォーマット」が追加された》

1. Excel 2007を起動し、データを入力します。
   
   ここでは例として、下図のようなデータを入力します。
   
   
   
   
2. データが入力されているセルを、選択(クリック)します。
   
   ここでは例として、セルA1をクリックします。
   
   
   
   
3. クイック アクセス ツールバーから、「オートフォーマット」ボタンをクリックします。
   
   
   
   この時、下図のようなエラーメッセージが表示された場合、現在シート上で選択(クリック)されているセルは表内のセルではありません。
   
   操作手順2に戻って、装飾したい表でデータが入力済みの箇所を選択(クリック)してください。
   
   《エラーメッセージ》
   

   空白のセルに囲まれている1個のセルだけが選択されているため、オートフォーマットを適用する範囲を決定できません。
   オートフォーマットを適用するセル範囲を選択し、再度[オートフォーマット]コマンドを実行してください。
   

   
   
   
4. 「オートフォーマット」画面が表示されるので、目的に合った装飾を選択(クリック)して「OK」ボタンをクリックします。
   
   ここでは例として、「カラフル 2」を選択(クリック)します。
   
   
   
   この時、「オプション」ボタンをクリックすると設定する書式を選択できます。
   
   
   
   

《表が装飾された》

《「書式削除」を選択》

↓

《装飾が削除された》