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Windows 7でハードディスクのデフラグ(最適化)のスケジュールを変更する方法 | ||
Windows 7でハードディスクのデフラグ(最適化)のスケジュールを変更する方法 |
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Q&A番号:010973 更新日:2015/07/02 |
![]() | Windows 7で、ハードディスクのデフラグ(最適化)のスケジュールを変更する方法について教えてください。 |
![]() | ハードディスクの断片化を解消するため、希望する頻度や日時にデフラグを実行するようにスケジュールを設定できます。 |
パソコンを長く使用していると、ハードディスク内でデータが分割して保存され、動作が遅くなる原因になることがあります。
この場合、デフラグ(ハードディスクの最適化)を行うことで、データの分割状態(断片化)が解消されます。
Windows 7の初期状態では、毎週水曜日1:00にデフラグを自動で実行するスケジュールが設定されています。
デフラグを自動で実行する日時は、任意の曜日や時間に変更することができます。
なお、デフラグは、スケジュールを設定して自動で実行するほか、希望するタイミングで手動で実行することも可能です。
手動でデフラグを行うには、以下の情報の「2. 手動でデフラグを実行する方法」を参照してください。
Windows 7でハードディスクのデフラグ(最適化)を行う方法
Windows 7でハードディスクのデフラグ(最適化)のスケジュールを変更するには、以下の操作手順を行ってください。
「スタート」→「コントロールパネル」の順にクリックします。
「コントロールパネル」が表示されます。
「表示方法」から「カテゴリ」をクリックし、「システムとセキュリティ」をクリックします
「ハードドライブの最適化」をクリックします。
「ディスクデフラグツール」が起動します。
「スケジュールの構成」をクリックします。
「ディスクデフラグツール:スケジュールの変更」が表示されます。
デフラグを自動で実行するスケジュールを設定し、「OK」をクリックします。
ここでは例として、「毎週土曜日12:00」にデフラグを実行するように設定します。
補足
「ディスクの選択」をクリックすると、「スケジュールに含めるディスクの選択」が表示されます。
変更するには、「スケジュールに含めるディスク」ボックスから、ディスクデフラグを実行するドライブにチェックを入れて、「OK」をクリックします。
「ディスクデフラグツール」画面に戻ったら、「スケジュール」欄の表示が変わったことを確認し、「閉じる」をクリックします。
以上で操作完了です。
変更した日時でディスクデフラグが実行されることを確認してください。
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