Word 2010で3-Dの図形を作成する方法

Word 2010で3-Dの図形を作成する方法

Q&A番号:013711  更新日:2018/08/10
対象機種 LaVie(〜2014年12月発表)、他… すべて表示する、   折りたたむ
VALUESTAR、Mate、VersaPro
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR、Mate、VersaPro
対象OS Windows 8、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 8 Pro
Windows 7 Home Premium
Windows 7 Professional
Windows 7 Starter
Windows 8
Windows 8 Pro
Windows 7 Home Premium
Windows 7 Professional
Windows 7 Starter

Q&A番号:013711  更新日:2018/08/10

Word 2010で、3-Dの図形を作成する方法について教えてください。

Wordでは、挿入した図形に3-D効果を設定することで、図形を立体的に表現することができます。

Wordでは、挿入した図形に3-D効果を設定することで、図形を立体的に表現することができます。

はじめに

Wordでは、挿入した図形に3D効果を付け、奥行きのある図形を作成することができます。
図形を立体的に表現することで、視覚効果のある文書を作成することができます。

3-Dの図形(例)
3-Dの図形(例)

操作手順

Word 2010で3-Dの図形を作成するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. リボンから「挿入」タブをクリックし、「図」グループの「図形」をクリックします。
    リボンから「挿入」タブをクリックし、「図」グループの「図形」をクリックします

  2. 表示された一覧から任意の図形を選択します。
    ここでは例として、「基本図形」欄の「スマイル」を選択します。
    表示された一覧から任意の図形を選択します

  3. マウスポインターをドラッグし、図形を描画します。
    ここでは例として、下図のように描画します。
    マウスポインターをドラッグすると、図形が描画されます

  4. 図形が選択されている状態で、リボンから「書式」タブをクリックし、「図形のスタイル」グループの「その他」をクリックします。
    図形が選択されている状態で、リボンから「書式」タブをクリックし、「図形のスタイル」グループの「その他」をクリックします

  5. 表示された一覧から任意のスタイルを選択します。
    ここでは例として、「枠線 - 淡色 1、塗りつぶし - オレンジ、アクセント 6」を選択します。
    表示された一覧から任意のスタイルを選択します

  6. リボンから「書式」タブをクリックし、「図形のスタイル」グループの「オブジェクトの書式設定」をクリックします。
    リボンから「書式」タブをクリックし、「図形のスタイル」グループの「オブジェクトの書式設定」をクリックします

  7. 「図形の書式設定」が表示されます。
    画面左側から「3-D回転」をクリックし、画像の回転に関して各項目の値を設定します。
    ここでは例として、「回転」欄の「X」「Y」について、それぞれ下図のように設定します。
    画面左側から「3-D回転」をクリックし、画像の回転に関して各項目の値を設定します

  8. 「3-D書式」をクリックし、各項目に任意の値を設定したら、「閉じる」をクリックします。
    ここでは例として、「面取り」「奥行き」「輪郭」「表面」の各項目について、下図のように設定します。
    画面左側の「3-D書式」をクリックし、必要に応じて「面取り」「奥行き」「輪郭」「表面」の各項目に任意の値を設定したら、「閉じる」をクリックします

    ※ 図形によっては一部の機能が設定できない場合があります。

  9. 図形が設定した形で3-D表示されていることを確認します。
    図形は選択された状態で表示されるので、作業領域の何も表示されていない場所をクリックします。
    図形は選択された状態で表示されるので、作業領域の何も表示されていない場所をクリックします

以上で操作完了です。

3-Dの図形が作成されたことを確認してください。
3-Dの図形が作成されたことを確認してください

※ 図形の向きや立体感を変更したい場合は、該当の図形をクリックし、手順6以降を行います。

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