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Windows 8 / 8.1のMicrosoft IME 2012で、ソフトキーボードから文字を入力する方法について教えてください。

Windows 8 / 8.1のMicrosoft IME 2012では、IMEパッドのソフトキーボードから、マウス操作で文字を入力することができます。

はじめに

Windows 8 / 8.1のMicrosoft IME 2012では、IMEパッドのソフトキーボードから、画面上にキーボードを表示して、マウス操作のみで文字を入力することができます。
ソフトキーボードは、一般的なキーボードの配列のほかに、ひらがなやカタカナを50音順に並べた配列や、アルファベットをABC順に並べた配列などに切り替えることが可能です。

操作手順

Windows 8 / 8.1のMicrosoft IME 2012でソフトキーボードから文字を入力するには、以下の操作手順を行ってください。
※ ここではWindows 8.1の画面で案内していますが、 Windows 8でも同様の操作が行えます。

メモ帳やWordなど、文字入力ができるアプリを起動します。
ここでは例として、メモ帳を起動します。
画面右下の通知領域に表示されているIMEアイコン（「A」または「あ」）を右クリックし、表示された一覧から「IMEパッド」をクリックします。
「IMEパッド」が表示されます。
画面左側から「ソフトキーボード」をクリックします。
「ソフトキーボード」が表示されます。
任意のキーをクリックして、文字を入力します。
ここでは例として、「nec」と入力します。
補足

ソフトキーボードは、キーの配列を変更することができます。
配列を変更したい場合は、「配列の切り替え」をクリックし、表示された一覧から任意の配列をクリックします。

「配列の切り替え」から選択できるキー配列の種類は、以下のとおりです。
- 英数字（QWERTY配列）
  一般的なキーボードの英数字入力と同じキー配列
- 英数字（ABC配列）
  アルファベットをABC順に並べたキー配列
- ひらがな/カタカナ（JIS配列）
  一般的なキーボードのかな入力と同じキー配列
- ひらがな/カタカナ（50音配列）
  ひらがなやカタカナを50音順に並べたキー配列
- 数字/日付
  数字や日付、時刻などが入力できるキー配列
「Enter」をクリックして確定します。

補足

入力した文字を変換したい場合は、画面右側から「変換」を何度かクリックし、表示された変換候補の一覧から任意の文字をクリックし、「Enter」をクリックして確定します。