Word 2013で破損した文書ファイルを修復する方法

Word 2013で破損した文書ファイルを修復する方法

Q&A番号:017490  更新日:2018/05/24
対象機種 LAVIE、他… すべて表示する、   折りたたむ
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
LAVIE、LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
対象OS Windows 10 Home、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 10 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro
Windows 8
Windows 8 Pro
Windows 10 Home
Windows 10 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro
Windows 8
Windows 8 Pro

Q&A番号:017490  更新日:2018/05/24

Word 2013で、破損した文書ファイルを修復する方法について教えてください。

パソコンの強制終了などで文書ファイルが破損したときは、修復を行って元の状態に戻るか確認します。

パソコンの強制終了などで文書ファイルが破損したときは、修復を行って元の状態に戻るか確認します。

はじめに

Word 2013には、破損した文書ファイルを修復できる機能があります。

ファイルの編集中に、パソコンがフリーズしたり強制終了したりすると、ファイルが破損して開けなくなる場合があります。
Word 2013の修復機能を使用すると、破損した文書ファイルを修復できることがあります。

なお、ファイルの破損状態によって修復できないときは、ファイルを作成し直す必要があります。
重要な文書ファイルについては、ファイルを保存するときバックアップファイルを作成することをおすすめします。

Word 2013でバックアップファイルを作成する方法については、以下の情報を参照してください。
Q&AWord 2013でファイルを更新したときにバックアップファイルを作成する方法

操作手順

Word 2013で破損した文書ファイルを修復するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. リボンから「ファイル」タブをクリックします。
    リボンから「ファイル」タブをクリックします

  2. 「開く」をクリックし、破損したファイルが保存されている場所をクリックします。
    ここでは例として、「コンピューター」をクリックし、「ドキュメント」をクリックします。
    「開く」をクリックし、破損したファイルが保存されている場所をクリックします

  3. 破損したファイルをクリックし、「開く」の右側の「▼」をクリックして、表示された一覧から「開いて修復」をクリックします。
    ここでは例として、「履歴書.docx」ファイルを開いて修復します。
    破損したファイルをクリックし、「開く」の右側の「▼」をクリックして、表示された一覧から「開いて修復」をクリックします

  4. 「修正個所の表示」が表示されたら、内容を確認して「閉じる」をクリックします。
    ※ 修正個所の内容は、ファイルによって異なります。
    「修正個所の表示」が表示されたら、内容を確認して「閉じる」をクリックします

    補足

    「申し訳ございません。(ファイル名)は内容に問題があるため、開くことができません。」というメッセージが表示された場合は、ファイルを修復することができません。
    「OK」をクリックし、ファイルを作成し直す必要があります。
    「申し訳ございません。(ファイル名)は内容に問題があるため、開くことができません。」メッセージ

以上で操作完了です。

修復に成功して文書ファイルが開いた場合は、別ファイルとして保存してください。
修復に成功して文書ファイルが開いた場合は、別ファイルとして保存してください

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