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Windows 8 / 8.1でパソコンを起動するたびに「ディスクへの書き込みの準備ができたファイルがあります」というメッセージが表示される場合の対処方法 | ||
Windows 8 / 8.1でパソコンを起動するたびに「ディスクへの書き込みの準備ができたファイルがあります」というメッセージが表示される場合の対処方法 |
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Q&A番号:018660 更新日:2024/11/14 |
![]() | Windows 8 / 8.1で、パソコンを起動するたびに「ディスクへの書き込みの準備ができたファイルがあります」というメッセージが表示される場合の対処方法について教えてください。 |
![]() | CD/DVD/ブルーレイディスクなどの光学ディスクへのファイルの書き込み操作が中断された場合、このメッセージがパソコン起動時に毎回表示されるようになります。 |
Windows 8 / 8.1で、パソコン起動時に「ディスクへの書き込みの準備ができたファイルがあります」というメッセージが、通知領域から毎回表示されることがあります。
このメッセージは、CD-R・RW/DVD-R・RW/ブルーレイディスクなどの光学ディスクへのファイルの書き込み操作が中断され、正しく終了しなかった場合に表示されます。
書き込み準備ができたファイルについて、ディスクへの書き込みを完全に完了させるか、書き込みが中断されたファイルをすべて削除することで、メッセージは表示されなくなります。
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Windows 7でパソコンを起動するたびに「ディスクへの書き込みの準備ができたファイルがあります」とメッセージが表示される場合の対処方法
Windows 8 / 8.1でパソコンを起動するたびに「ディスクへの書き込みの準備ができたファイルがあります」というメッセージが表示される場合は、以下の対処方法を行ってください。
※ ここではWindows 8.1の画面で案内していますが、Windows 8でも同様の操作が行えます。
「Windows」キーを押しながら「X」キーを押し、表示された一覧から「エクスプローラー」をクリックします。
「PC」が表示されます。
「デバイスとドライブ」欄から光学ドライブのアイコンをダブルクリックします。
ここでは例として、「BD-REドライブ」をダブルクリックします。
「ディスクに書き込む準備ができたファイル」欄に表示されている各ファイルをダブルクリックして、ファイルの内容を確認します。
ファイルの内容が確認できたら、画面右上の「×」をクリックします。
ここからは、行う作業によって操作手順が異なります。
以下の該当する項目を確認してください。
ファイルを書き込む場合は、以下の操作手順を行ってください。
ファイルを書き込みたいメディアをパソコンに挿入します。
ここでは例として、ブルーレイディスクを挿入します。
「ディスクの書き込み」画面が表示された場合は、任意の書き込み形式をクリックし、「次へ」をクリックします。
ここでは例として、「CD/DVDプレイヤーで使用する」をクリックします。
補足
ファイルの書き込み形式の違いについては、以下のとおりです。
USBフラッシュドライブと同じように使用する
ライブファイルシステム形式で書き込みを行います。USBメモリと同じように、新たなデータの追加や編集、不要になったデータの削除を行うことができます。ただし、ライブファイルシステム形式で書き込んだディスクは、Windows XP以前のOSがインストールされているパソコンでは、読み取りできないことがあります。
CD/DVDプレイヤーで使用する
マスター形式で書き込みを行います。Windows XP以前のOSがインストールされたパソコンや、市販のCD/DVD/ブルーレイディスクプレイヤー(一部の機種を除く)でも、書き込んだデータを読み取ることができます。ただし、書き込み後はファイルを個別に削除することはできません。
「管理」タブをクリックして、「メディア」グループから「書き込みを完了する」をクリックします。
「このディスクを準備します」という画面が表示されます。
「ディスクのタイトル」ボックスに任意のタイトルを入力し、「書き込み速度」ボックスから任意の速度をクリックして、「次へ」をクリックします。
ここでは例として、ディスクのタイトル名を「Sample」、書き込み速度を「2x」に設定します。
※ ディスクによっては書き込み速度が選択できない場合があります。
「お待ちください...」という画面が表示されるので、しばらく待ちます。
「ファイルはディスクへ正しく書き込まれました」という画面が表示されたら、「完了」をクリックします。
以上で操作完了です。
ディスクにデータが書き込まれていることを確認してください。
ファイルを削除する場合は、以下の操作手順を行ってください。
ファイル一覧の何も表示されていない場所で右クリックし、表示された一覧から「一時ファイルの削除」をクリックします。
「ディスクに書き込まれていない一時ファイルを削除しますか?」というメッセージが表示されるので、「はい」をクリックします。
一覧からファイルが削除されたことを確認します。
以上で操作完了です。
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