Excel 2019でオリジナルの連続データを登録してオートフィルで入力する方法

Excel 2019でオリジナルの連続データを登録してオートフィルで入力する方法

Q&A番号:021819  更新日:2020/03/11
対象機種 LAVIE、他… すべて表示する、   折りたたむ
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
LAVIE、LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
対象OS Windows 10 Home、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 10 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro
Windows 10 Home
Windows 10 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro

Q&A番号:021819  更新日:2020/03/11

Excel 2019で、オリジナルの連続データを登録してオートフィルで入力する方法について教えてください。

Excelでは、ユーザー独自の連続データを「ユーザー設定リスト」に登録しておくと、オートフィル機能で自動入力することができます。

Excelでは、ユーザー独自の連続データを「ユーザー設定リスト」に登録しておくと、オートフィル機能で自動入力することができます。

はじめに

Excelでは、オートフィル機能を利用して、連続する値をドラッグ操作で自動入力することができます。

初期設定では、日にちや曜日などの一般的な規則性のある項目のみがオートフィルで入力できますが、規則性のないユーザー独自の連続データも「ユーザー設定リスト」に登録することで、オートフィルで自動入力できるようになります。

※ Officeのアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

操作手順

Excel 2019でオリジナルの連続データを登録してオートフィルで入力するには、以下の操作手順を行ってください。

1. 連続データを登録する方法

連続データを登録するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. 連続データの基になる項目を入力し、範囲選択します。
    ここでは例として、下記のような項目を入力します。
    連続データの基になる項目を入力し、範囲選択します

  2. リボンから「ファイル」タブをクリックします。
    リボンから「ファイル」タブをクリックします

  3. 画面左側から「オプション」クリックします。
    画面左側から「オプション」クリックします

  4. 「Excelのオプション」が表示されます。
    画面左側から「詳細設定」をクリックし、「全般」欄から「ユーザー設定リストの編集」をクリックします。
    画面左側から「詳細設定」をクリックし、「全般」欄から「ユーザー設定リストの編集」をクリックします

  5. 「ユーザー設定リスト」が表示されます。
    「リストの取り込み元範囲」欄に選択した範囲のセル番号が表示されていることを確認し、「インポート」をクリックします。
    「リストの取り込み元範囲」欄に選択した範囲のセル番号が表示されていることを確認し、「インポート」をクリックします

  6. 「リストの項目」ボックスに登録する項目が表示されていることを確認し、「OK」をクリックします。
    「リストの項目」ボックスに登録する項目が表示されていることを確認し、「OK」をクリックします

  7. 「Excelのオプション」画面に戻ったら、「OK」をクリックします。
    「Excelのオプション」画面に戻ったら、「OK」をクリックします

以上で操作完了です。

2. 登録した連続データを入力する方法

登録した連続データを入力するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. 登録した項目の中から任意の項目をセルに入力し、そのセルをクリックします。
    ここでは例として、セル「A3」に「北海道」と入力します。
    登録した項目の中から任意の項目をセルに入力し、そのセルをクリックします

  2. セル右下の「■」にマウスポインターを合わせ、マウスポインターの形が「+」に変わったら、下方向にドラッグします。
    セル右下の「■」にマウスポインターを合わせ、マウスポインターの形が「+」に変わったら、下方向にドラッグします

  3. 登録した連続データが入力されたことを確認します。
    登録した連続データが入力されたことを確認します

以上で操作完了です。

3. 登録した連続データを削除する方法

登録した連続データを削除するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. リボンから「ファイル」タブをクリックします。
    リボンから「ファイル」タブをクリックします

  2. 画面左側から「オプション」クリックします。
    画面左側から「オプション」クリックします

  3. 「Excelのオプション」が表示されます。
    画面左側から「詳細設定」をクリックし、「全般」欄から「ユーザー設定リストの編集」をクリックします。
    画面左側から「詳細設定」をクリックし、「全般」欄から「ユーザー設定リストの編集」をクリックします

  4. 「ユーザー設定リスト」が表示されます。
    「ユーザー設定リスト」ボックスから削除したい項目をクリックし、「削除」をクリックします。
    ※ 初期設定で登録されている項目は、削除することはできません。
    「ユーザー設定リスト」ボックスから削除したい項目をクリックし、「削除」をクリックします

  5. 「リストを削除します。元に戻すことはできません。」というメッセージが表示されたら、「OK」をクリックします。
    「リストを削除します。元に戻すことはできません。」というメッセージが表示されたら、「OK」をクリックします

  6. 「ユーザー設定リスト」画面に戻ったら、「OK」をクリックします。
    「ユーザー設定リスト」画面に戻ったら、「OK」をクリックします

  7. 「Excelのオプション」画面に戻ったら、「OK」をクリックします。
    「Excelのオプション」画面に戻ったら、「OK」をクリックします

以上で操作完了です。

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