Word 2019でワードアートの装飾をより細かく設定する方法

Word 2019でワードアートの装飾をより細かく設定する方法

Q&A番号:022242  更新日:2020/10/20
対象機種 LAVIE、他… すべて表示する、   折りたたむ
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
LAVIE、LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
対象OS Windows 10 Home、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 10 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro
Windows 10 Home
Windows 10 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro

Q&A番号:022242  更新日:2020/10/20

Word 2019で、ワードアートの装飾をより細かく設定する方法について教えてください。

既存のワードアートから文字の塗りつぶしや輪郭を変更するなど、文字の効果をより細かく設定することができます。

既存のワードアートから文字の塗りつぶしや輪郭を変更するなど、文字の効果をより細かく設定することができます。

はじめに

Word 2019では、ワードアートを挿入または選択した場合に、リボンにワードアートの描画ツールが表示されます。
描画ツールの機能を使用すると、既定で用意されているワードアートの装飾を、より詳細に設定することができます。

ここでは例として、以下のような装飾を設定します。
描画ツールの機能を使用すると、既定で用意されているワードアートの装飾を、より詳細に設定することができます

※ Officeのアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

※ Office製品の詳細については、Microsoft社に確認してください。
外部サイトMicrosoft Office ヘルプとトレーニング

操作手順

Word 2019でワードアートの装飾をより細かく設定するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. リボンから「ホーム」タブをクリックし、「フォント」グループからフォント名のボックスをクリックして、表示された一覧から任意のフォントをクリックします。
    ここでは例として、「HGPゴシックE」をクリックします。
    リボンから「ホーム」タブをクリックし、「フォント」グループからフォント名のボックスをクリックして、表示された一覧から任意のフォントをクリックします
    ※ 文字のフォントは、文字入力後や装飾設定後でも変更できます。

  2. リボンから「挿入」タブをクリックし、「テキスト」グループから「ワードアート」をクリックして、表示された「クイックスタイル」の一覧から任意のスタイルをクリックします。
    ここでは例として、「塗りつぶし:白;輪郭:青、アクセントカラー5;影」をクリックします。
    リボンから「挿入」タブをクリックし、「テキスト」グループから「ワードアート」をクリックして、表示された「クイックスタイル」の一覧から任意のスタイルをクリックします

  3. 「ここに文字を入力」と表示されたら、任意の文字を入力します。
    ここでは例として、以下のように入力します。
    「ここに文字を入力」と表示されたら、任意の文字を入力します

    補足

    文字には手順2で選択したスタイルが適用されます。選択したスタイルによっては、すでに影や反射などがついているものもあります。

  4. 「描画ツール」が表示されていることを確認し、文字全体をドラッグして範囲選択して、装飾を設定します。
    「書式」タブをクリックし、「ワードアートのスタイル」グループから「文字の塗りつぶし」をクリックして、表示された一覧から任意の色をクリックします。
    ここでは例として、「青、アクセント1、黒+基本色25%」をクリックします。
    文字全体をドラッグして範囲選択し、「書式」タブをクリックして、「ワードアートのスタイル」グループから「文字の塗りつぶし」をクリックし、表示された一覧から任意の色をクリックします

    補足

    手順4で表示された一覧から「グラデーション」をクリックするとメニューが表示され、文字にグラデーションをかけることができます。
    手順4で表示された一覧から「グラデーション」をクリックするとメニューが表示され、文字にグラデーションをかけることができます

  5. 「文字の輪郭」をクリックし、表示された一覧から任意の輪郭の色をクリックします。
    ここでは例として、「緑、アクセント6」をクリックします。
    「文字の輪郭」をクリックし、任意の輪郭の色をクリックします

  6. 続けて、「文字の効果」から文字にさまざまな効果を任意に設定します。
    ここでは例として、「反射」「光彩」「3-D回転」を使用し、装飾を設定します。

    「文字の効果」をクリックし、表示された一覧から「反射」にマウスポインターを合わせ、「反射の種類」欄から「反射(中):オフセットなし」をクリックします。
    「文字の効果」をクリックし、表示された一覧から「反射」にマウスポインターを合わせ、「反射の種類」欄から「反射(中):オフセットなし」をクリックします

  7. 「文字の効果」をクリックし、表示された一覧から「3-D回転」にマウスポインターを合わせ、「平行投影」欄から「平行投影:右上」をクリックします。
    「文字の効果」をクリックし、表示された一覧から「3-D回転」にマウスポインターを合わせ、「平行投影」欄から「平行投影:右上」をクリックします

  8. 「文字の効果」をクリックし、表示された一覧から「光彩」にマウスポインターを合わせ、「光彩の種類」欄から「光彩:5pt;緑、アクセントカラー6」をクリックします。
    「文字の効果」をクリックし、表示された一覧から「光彩」にマウスポインターを合わせ、「光彩の種類」欄から「光彩:5pt;緑、アクセントカラー6」をクリックします

    補足

    各項目で「オプション」をクリックすると、「図形の書式設定」が画面右側に表示され、さらに詳細な装飾設定が行えます。
    ここでは例として、「光彩のオプション」をクリックし、「影」欄や「光彩」欄を以下のように変更します。
    各項目で「オプション」をクリックすると、更に詳細を設定できる「図形の書式設定」が画面右側に表示されます。ここでは例として「光彩のオプション」をクリックし、「影」欄や「光彩」欄を変更します

    ほかにも反射やぼかし、3-D回転などさまざまな装飾で、詳細なオプションの設定が用意されています。

以上で操作完了です。

装飾が設定されたことを確認してください。
装飾が設定されたことを確認してください

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