はじめに

Word 2007では、時間割表を作成できます。
ここでは例として、下図のような時間割表を作成する方法を案内します。

・時間割表(一例)

Word 2010の場合は、以下の情報を参照してください。
Word 2010で時間割表を作成する方法

操作手順

時間割表を作成するには、以下の操作手順を行ってください。

1. Word 2007を起動し、ページ レイアウトのサイズを設定します。
   「リボン」から、「ページ レイアウト」タブ→「ページ設定」グループの 「サイズ」をクリックし任意のサイズを選択(クリック)します。

   ここでは例として、「A5」を選択(クリック)します。
   

2. ページ レイアウトの余白を設定します。
   「リボン」から、「ページレイアウト」タブ→「ページ設定」グループの 「余白」をクリックし任意の項目を選択(クリック)します。

   ここでは例として、「やや狭い」を選択(クリック)します。
   

3. 表を挿入します。
   「リボン」から、「挿入」タブ→「表」グループの「表」をクリックし時間割表に必要なマス目の分だけ選択します。

   1日6時間で週6日の時間割表を作成する場合、 タイトル分をあわせて7行x7列を選択します(ポイントまたはドラッグで選択できます)。

   ここでは例として、表(7 行 x 7 列)を選択します。
   

4. 表のセルに曜日や時間、科目を入力します。

   ここでは例として、下図のように入力します。
   

5. データが入力されたセルをすべてドラッグし、選択します。
   

6. 文字の種類を設定します。
   「リボン」から、「ホーム」タブ→「フォント」グループの「フォント」の▼をクリックし任意のフォントを選択(クリック)します。

   ここでは例として、「HGP創英角ゴシックUB」を選択(クリック)します。
   ※ 太いフォントの方が見やすくなります。
   

7. 文字の大きさを設定します。
   「リボン」から、「ホーム」タブ→「フォント」グループの「サイズ」欄の▼をクリックし任意のサイズを選択(クリック)します。

   ここでは例として、「26」を選択(クリック)します。
   

8. 文字の色を設定します。
   文字色を変えたい文字を選択(ドラッグ)し、「リボン」から「ホーム」タブ→「フォント」グループの「フォントの色」の▼をクリックし任意の色を選択(クリック)します。

   ※ カラープリンタを使用する場合、教科によって文字色を変えると見やすくなります。
   

9. 文字の配置を設定します。

   データが入力されたセルをすべて選択(ドラッグ)し、 「リボン」から「ホーム」タブ→「配置」グループの「中央揃え」をクリックします。
   

10. 作成したデータを保存します。

    クリック アクセス ツール バーの「上書き保存」ボタンをクリックします。
    

11. 保存場所を指定し、ファイル名を入力して「保存」ボタンをクリックします。

    ここでは例として、「時間割表」と入力します。
    

以上で操作完了です。

時間割表が作成できたことを確認してください。

・時間割表(一例)

プリンタで印刷すると完成です。

関連情報

• Excel 2007で時間割表を作成する方法