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Windows 7でUSBメモリなどを使ってパフォーマンスを向上させる方法 | ||
Windows 7でUSBメモリなどを使ってパフォーマンスを向上させる方法 |
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Q&A番号:011747 更新日:2019/09/27 |
Windows 7で、USBメモリなどを使ってパフォーマンスを向上させる方法について教えてください。 |
USBメモリやSDメモリカードをハードディスクのキャッシュとして使用できるReadyBoost機能を利用することで、Windowsのパフォーマンスが向上し、パソコンの動作が速くなります。 |
ReadyBoost機能を利用すると、Windowsのパフォーマンスが向上します。
USBメモリやSDメモリカードの容量をハードディスクのキャッシュとして代用することで、パソコンの動作を速くすることができます。
ReadyBoost機能を利用するには、ReadyBoost対応のUSBメモリやSDメモリカードが必要です。
パソコンに搭載しているメモリに対して、2倍以上の容量を用意すると最適に行うことができます。
Windows 7でパソコンに搭載しているメモリ容量を確認するには、以下の情報を参照してください。
Windows 7でパソコンに搭載されているメモリの容量を確認する方法
使用するUSBメモリやSDメモリカードの容量と転送速度、パソコンの環境によって、パフォーマンスの向上度合いは異なります。
Windows 7では複数のデバイスを使用できるようになり、最大8つ、合計256GBまでのUSBメモリやSDメモリカードなどを使用できます。
USBメモリなどを使ってパフォーマンスを向上させるには、以下の操作手順を行ってください。
Windows 7を起動し、パソコンにUSBメモリを挿入します。
「スタート」→「コンピューター」の順にクリックします。
挿入したUSBメモリのデバイス名を右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
「リムーバブルディスクのプロパティ」が表示されます。
「ReadyBoost」タブをクリックし、次の項目からいずれかをクリックして、「OK」をクリックします。
「このデバイスをReadyBoost専用にする」
挿入したUSBメモリの全容量をReadyBoost用に割り当てます。
「このデバイスを使用する」
「システム速度のために予約する領域」のつまみを左右に動かして、ReadyBoost用に割り当てる容量を指定します。
この項目を選択した場合、USBメモリに保存できるデータの容量はReadyBoostとして割り当てた容量だけ少なくなります。
ここでは例として、「このデバイスをReadyBoost専用にする」をクリックします。
補足
下図のようなメッセージが表示された場合、挿入したUSBメモリはReadyBoost機能に対応していません。
「OK」をクリックしたら、以下の情報を参照し、対処を行ってください。
Windows 7でReadyBoost機能を利用しようとすると「このデバイスはReadyBoostに使用できません。」と表示された場合の対処方法
※ 挿入したUSBメモリによって、メッセージは異なります。
USBメモリがReadyBoostとして割り当てられたことを確認します。
以上で操作完了です。
USBメモリに割り当てたReadyBoostを解除するには、手順4で「このデバイスを使用しない」をクリックし、「OK」をクリックします。
補足
ReadyBoost機能で割り当てる容量の大きさは、後から変更することができます。
ReadyBoost機能で予約した領域を変更するには、以下の情報を参照してください。
Windows 7でReadyBoost機能を使って予約した領域を変更する方法
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