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Windows 7で、複数のファイルやフォルダーの合計サイズを調べる方法について教えてください。

Windows 7では、複数のファイルやフォルダーの合計サイズをまとめて確認することができます。
DVDやUSBメモリなどのメディアに複数のデータを書き込む場合や、ほかのパソコンにデータを一括で移動させる場合などに、事前に必要な容量を確認して、書き込みや移動が可能かどうかを判断することができます。

※ ここではWindows 7で案内しています。Windows Vista / XPでも一部画面は異なりますが、ほぼ同様の操作が可能です。

Windows 7で複数のファイルやフォルダーの合計サイズを調べるには、以下の操作手順を行ってください。

合計サイズを調べたいファイルの保存場所を表示します。
ここでは例として、「ローカルディスク」をクリックします。
合計サイズを調べたいファイルやフォルダーをクリックします。
ここでは例として、下図のフォルダーの合計サイズを調べます。
※ 「Ctrl」キーを押しながらファイルやフォルダーをクリックすると、複数のデータを選択できます。
選択しているいずれかのフォルダー上で右クリックし、表示された一覧から「プロパティ」をクリックします。
「（フォルダー名）のプロパティ」が表示されます。
「全般」タブをクリックし、「サイズ」欄または「ディスク上のサイズ」欄から合計サイズを確認します。
補足

ハードディスクやメディアには一定の区画単位でデータが保存されるため、実際のデータ容量とディスク上で占有している区画の容量が異なります。
- 「サイズ」
  実際のデータ容量です。
  メールにデータを添付する場合は「サイズ」を確認してください。
- 「ディスク上のサイズ」
  データがディスク上で占有している容量です。
  データをDVDやUSBメモリなどのメディアに書き込む場合は「ディスク上のサイズ」を確認してください。