リボンから「差し込み文書」タブをクリックし、「作成」グループの「はがき印刷」をクリックします。

「宛名面の作成」をクリックします。

「はがき宛名面印刷ウィザード」が表示されます。
「次へ」をクリックします。

作成するはがきの種類をクリックし、「次へ」をクリックします。
ここでは例として、「年賀/暑中見舞い」をクリックします。

「縦書き」または「横書き」をクリックし、「次へ」をクリックします。
ここでは例として、「縦書き」をクリックします。
※ 「差出人の郵便番号を住所の上に印刷する」にチェックを入れると、差出人の郵便番号を住所の上部に変更できます。

「フォント」ボックスの「▼」をクリックして、表示された一覧から任意のフォントをクリックし、「次へ」をクリックします。
ここでは例として、「HG正楷書体-PRO」をクリックします。

任意の差出人情報を入力し「次へ」をクリックします。
ここでは例として、「氏名」「郵便番号」「住所1」を入力します。
※ 宛名面に差出人を印刷しない場合は、「差出人を印刷する」のチェックを外します。

「標準の住所録ファイル」をクリックし、「ファイルの種類」ボックスに「Microsoft Word」が表示されていることを確認し、「次へ」をクリックします。
※ 宛名の敬称を変更する場合は、「宛名の敬称」ボックスの「▼」をクリックし、印刷する敬称をクリックします。

「完了」をクリックします。

入力した差出人情報と敬称が表示されます。

リボンから「差し込み文書」タブをクリックし、「差し込み印刷の開始」グループの「アドレス帳の編集」をクリックします。

「データソース」ボックスから、「Address20.docx」をクリックし「編集」をクリックします。

「データフォーム」が表示されます。
任意の宛名情報を入力し「レコードの追加」をクリックします。
※ データは連続して入力できます。

データ入力が終了したら、「閉じる」をクリックします。

「差し込み印刷の宛先」が表示されます。
登録した住所録データの一覧を確認し、「OK」をクリックします。

リボンから「差し込み文書」タブをクリックし、「結果のプレビュー」グループの「結果のプレビュー」をクリックし、住所録データが差し込まれた印刷結果を確認します。

内容を変更する場合は、変更したい場所をダブルクリックします。
ここでは例として、「氏名」を変更します。

変更が終了したら、点線で囲まれていないところをダブルクリックします。

プリンターにはがきをセットし、リボンから「はがき宛名面印刷」タブをクリックして、「印刷」グループの「表示中のはがきを印刷」をクリックします。

「印刷」が表示されます。
「プリンター名」ボックスから印刷するプリンターをクリックし、「OK」をクリックすると印刷が開始します。

印刷が完了したら、Word 2010を終了します。
作成した宛名面や住所録を保存するか確認画面が表示されるので、保存する場合は「はい」をクリックします。
※ 保存した場合、2つのファイル（宛名面ファイルと住所録ファイル）が保存されます。