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Windows 7でファイルやフォルダーを「ごみ箱」へ入れずに完全に削除する方法 | ||
Windows 7でファイルやフォルダーを「ごみ箱」へ入れずに完全に削除する方法 |
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Q&A番号:013501 更新日:2018/06/08 |
Windows 7で、ファイルやフォルダーを「ごみ箱」へ入れずに完全に削除する方法について教えてください。 |
ファイルやフォルダーを削除すると、既定ではデータはいったん「ごみ箱」に移動しますが、「ごみ箱」を経由せずにデータを完全に削除するように設定できます。 |
Windows 7でファイルやフォルダーを削除すると、初期状態では、パソコンからは完全に削除されずに「ごみ箱」へ移動します。
「ごみ箱」を利用すると、万が一誤って削除されたデータがあっても元に戻せるという利点がありますが、パソコンからデータを完全に削除したい場合は、該当のデータを削除した後に、さらに「ごみ箱」の中から削除する必要があります。
データを削除した際に「ごみ箱」を経由せず、パソコンから完全に削除したい場合は、「ごみ箱」のプロパティからデータの削除方法を変更します。
※ 「ごみ箱」を経由せずにファイルやフォルダーを完全に削除すると、元に戻すことはできません。
Windows 7でファイルやフォルダーを「ごみ箱」へ入れずに完全に削除するには、以下の操作手順を行ってください。
デスクトップ上の「ごみ箱」を右クリックし、表示された一覧から「プロパティ」をクリックします。
「ごみ箱のプロパティ」が表示されます。
「ごみ箱の場所」ボックスから該当のドライブをクリックします。
ここでは例として、「Windows 7(C:)」をクリックします。
「ごみ箱にファイルを移動しないで、削除と同時にファイルを消去する」をクリックし、「OK」をクリックします。
以上で操作完了です。
設定完了後にファイルやフォルダーを削除すると、「ごみ箱」を経由せずにパソコンからデータが完全に削除されるようになります。
※ 設定を解除したい場合は、手順3で「カスタムサイズ」をクリックし、「OK」をクリックします。
補足
ここで案内する設定を行っていない状態で、削除したいファイルやフォルダーを選択し、キーボードの「Shift」キーを押しながら「Delete」キーを押すと、選択したファイルだけを「ごみ箱」に入れずに削除することができます。
※ ノートパソコンのキーボードでは、「Delete」でなく「Del」と刻印されている場合があります。
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