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Windows 8 / 8.1でシステムファイルチェッカーを実行する方法 | ||
Windows 8 / 8.1でシステムファイルチェッカーを実行する方法 |
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Q&A番号:015111 更新日:2021/11/24 |
Windows 8 / 8.1で、システムファイルチェッカーを実行する方法について教えてください。 |
Windowsの動作が不安定な場合に、システムファイルチェッカーを実行して、システムファイルを修復することができます。 |
Windowsを使用していると、何らかの原因でシステムファイルが上書きされたり、破損したりして、動作が不安定になることがあります。
システムファイルチェッカーを実行すると、システムで保護されているすべてのファイルをスキャンして、誤って上書きされたり、破損したりしたシステムファイルを適切なバージョンに置き換えて修復できます。
システムファイルチェッカーを実行するには、次の点に注意してください。
Windows 8 / 8.1でシステムファイルチェッカーを実行するには、以下のいずれかの方法で行うことができます。
※ ここではWindows 8の画面で案内していますが、 Windows 8.1でも同様の操作が行えます。
システムファイルチェッカーについて、次の項目を確認してください。
システムファイルチェッカーを実行するには、以下の操作手順を行ってください。
画面右下隅をポイントし、マウスポインターを上方向へ移動させます。
チャームが表示されたら、「検索」をクリックします。
「検索」のオプションが表示されます。
「アプリ」が選択されていることを確認し、「アプリ」ボックスに「cmd」と入力します。
Windows 8.1の場合
「検索」ボックスに「cmd」と入力します。
検索結果に表示された「コマンドプロンプト」を右クリックして、表示された一覧から「管理者として実行」をクリックし、手順4に進みます。
※ 「ユーザーアカウント制御」が表示された場合は、「はい」をクリックします。管理者のパスワードが設定されている場合は、パスワードを入力します。
画面左側に検索結果が表示されます。
「コマンドプロンプト」の上で右クリックし、アプリバーから「管理者として実行」をクリックします。
補足
「ユーザーアカウント制御」が表示された場合は、「はい」をクリックします。
管理者のパスワードが設定されている場合は、パスワードを入力します。
コマンドプロンプトが表示されます。
画面上部に「管理者」と表示されていることを確認し、「sfc /scannow」と入力して、「Enter」キーを押します。
※ 半角英数字で入力します。大文字小文字は区別されません。
※ 「sfc」と「/」の間には半角スペースを入力します。
補足
「SFCユーティリティを使うには、管理者でコンソールセッションを実行していなければなりません。」と表示された場合は、管理者権限で実行できていません。コマンドプロンプトを管理者権限で実行してください。
「システムスキャンを開始しています。…検証%が完了しました。」と表示されたら、スキャン完了までそのまましばらく待ちます。
「検証100%が完了しました。」と表示されたら、システムファイルの整合性を確認します。
問題なければ右上の「×」で画面を閉じます。
以上で操作完了です。
システムファイルチェッカーツールの構文は次の通りです。
「sfc (/scannow)(/verifyonly)(/scanfile)(/verifyfile)(/offbootdir)(/offwindir)」
※ 目的に応じて「sfc (/ )」の( )の部分に以下の文言を入力して実行します。
/scannow
すべての保護されたシステムファイルの整合性をスキャンして、可能な場合には問題のあるファイルを修復します。
/verifyonly
すべての保護されたシステムファイルの整合性をスキャンします。修復操作は実行されません。
/scanfile
参照されたファイルの整合性をスキャンして、問題が識別された場合はファイルを修復します。完全パスを指定します。
/verifyfile
指定された完全パスを持つファイルの整合性を確認します。修復操作は実行されません。
/offbootdir
オフライン修復の場合は、オフライン起動ディレクトリの場所を指定します。
/offwindir
オフライン修復の場合は、オフラインWindowsディレクトリの場所を指定します。
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