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Windows 8.1のSmartVisionですでに録画してある番組を「外でもVIDEO」機能を利用して携帯電話などで視聴できるようにする方法 | ||
Windows 8.1のSmartVisionですでに録画してある番組を「外でもVIDEO」機能を利用して携帯電話などで視聴できるようにする方法 |
Windows 8.1のSmartVisionで、すでに録画してある番組を「外でもVIDEO」機能を利用して携帯電話などで視聴できるようにする方法について教えてください。 |
「外でもVIDEO」機能を利用して、すでに録画された番組から携帯電話やスマートフォン用のデータ(以下「携帯電話用データ」)を作成し、作成後のデータを転送する方法について案内します。 |
SmartVisionでは、録画した番組を「携帯電話用データ」に変換し、USBケーブルで接続された携帯電話などの内蔵SDカードや、パソコンに直接セットされたSDカードに転送(ダビング)することができます。
ご利用の携帯電話やスマートフォンによっては、「外でもVIDEO」機能が利用できない場合があります。
利用できるSDカードは、「microSD」「microSDHC」「SDXC」カードです。
USBケーブルの接続方法や転送時の設定、SDカードの取り出し方は携帯電話の取扱説明書を参照してください。
USBケーブルで接続しても番組が転送できない場合は、携帯電話からSDカードを取り出してパソコンに直接セットします。
字幕放送/データ放送/マルチ音声は対応していません(マルチ音声は予約時に1音声選択してください)。
長時間番組は、次の単位に分割して転送されます。<容量=2GB(ワンセグ:約6時間30分/SD画質:約3時間30分)>
Windows 8.1のSmartVisionですでに録画してある番組を「外でもVIDEO」機能を利用して携帯電話などで視聴できるようにするには、以下の操作手順を行ってください。
※ ここでは、「マウスで操作する画面」での操作について案内します。
スタート画面から「SmartVisionテレビを見る」タイルをクリックし、SmartVisionを起動します。
※ タイルの配置はご利用の機種によって異なります。
「リモコンで操作する画面」が表示されたら、操作パネルの「ノーマル」をクリックします。
「マウスで操作する画面」が表示されたら、画面右下の「録画番組一覧」をクリックします。
一覧から転送したい番組の「ダビング」回数と「携帯電話用データ」の有無を確認します。
補足
「ダビング」回数について
アイコンから、その録画番組が残り何回ダビングできるか確認できます。
※ ダビングには、DVDやブルーレイディスクなどへの保存のほか、携帯電話やメディアサーバーへの転送も含まれます。
「携帯電話用データ」について
転送したい番組を選択した状態で「ダビング」をクリックし、「外でもVIDEO(SDカード/USB転送)」から「選んだ番組を転送」をクリックします。
※ 保存したい番組が複数ある場合は、「Ctrl」キーを押しながらクリックすると複数の番組を選択できます。
SmartVisionがアップデートされていない場合は、「アップデートを開始しますか?」というメッセージが表示されるので、「はい」をクリックします。
※ SmartVisionがすでにアップデートされており、以下の画面が表示されない場合は、手順9に進みます。
インターネットに接続されていることを確認し、「はい」をクリックします。
「アップデートが完了しました。」というメッセージが表示されたら、「OK」をクリックします。
「SDカードを挿入してください」と表示されたら、以下のいずれかの方法で転送先の機器を接続します。
転送先の自動判別後、「転送先」欄に接続した機器の名前が表示されたことを確認し、「外でもVIDEOの画質」欄で転送する画質を選択します。
※ ご利用の機器によって「転送先」の機器名は異なります。
「外でもVIDEOの画質」ボックスをクリックし、表示された一覧から転送する画質を選択します。
※ すでに「携帯電話用データ」が作成されている録画番組では、「外でもVIDEOのデータが作成済みの番組は、その画質のまま転送する」にチェックを入れると転送時間が短縮されます。
フォーマットが完了していない場合は、「SDカードがフォーマットされていないため番組を転送できません。…」というメッセージが表示されるので、「OK」をクリックします。
※ SDカードのフォーマットがすでに完了しており、以下の画面が表示されない場合は、手順17に進みます。
補足
「外でもVIDEO(SDカード/USB転送)」が表示されます。
「転送先を参照する」タブをクリックし、「フォーマット」をクリックします。
「SDカードをフォーマットします。…」というメッセージが表示されたら、「はい」をクリックします。
「フォーマットが完了しました。」というメッセージが表示されたら、「閉じる」をクリックします。
「転送先」タブをクリックします。
画面右下の「転送開始」をクリックします。
補足
転送する録画番組にムーブ(ハードディスクから削除)される番組が含まれる場合、以下の画面が表示されます。
同じグループ(同じ録画番組を録画モード変換した場合や簡易編集した場合)の番組も含まれます。
削除される番組を確認し、問題がなければ「転送開始」をクリックしてください。
転送が開始されるので、手順19の完了画面が表示されるまで待ちます。
※ 画面に表示される内容は、ご利用の機種や画質変換の有無によって異なります。
補足
ご利用の機種や画質変換の有無によっては、転送中は番組視聴、番組録画、番組表受信ができない場合があります。
転送を中止したい場合は「キャンセル」をクリックし、表示される画面の説明に沿って操作します。
「映像表示を再開」や「書き込み優先モード」が表示されている場合は、クリックすると以下の状態になります。これらが表示されていないときは、SmartVisionの画面でテレビが視聴できない場合があります。
「映像表示を再開」をクリックした場合
状態:通常操作でテレビを見ながら書き込みできます。
「書き込み優先モード」をクリックした場合
状態:テレビを表示しないため、「映像表示を再開」に比べて短い時間で書き込みが完了します。
「外でもVIDEO(SDカード/USB転送)が完了しました。」というメッセージが表示されたら、「OK」をクリックします。
補足
転送した録画番組をご利用の携帯電話などで視聴する方法は、ワンセグ放送をSDカードに録画した場合の再生方法と同じです。
詳細については、ご利用の携帯電話などの取扱説明書を確認してください。
以上で操作完了です。
2013年10月〜2015年5月発表のSmartVision搭載モデル
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