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筆ぐるめ 21 for NECで、住所録/宛て名/差出人を登録する方法について教えてください。

年賀状を作成する準備として、最初に住所録を作成して、宛て名と差出人の登録を行います。

はじめに

筆ぐるめ 21 for NEC（以下「筆ぐるめ 21」）では、年賀状を作成して印刷することができます。
ここでは、筆ぐるめ 21に用意されたレイアウトやひな形を使用した、基本的な年賀状の作成を行います。

このQ&A情報は、下記の「筆ぐるめ 21で年賀状を作成して印刷する手順」の「1. 住所録/宛て名/差出人を登録する」にあたります。

筆ぐるめ 21で年賀状を作成して印刷する手順

住所録/宛て名/差出人を登録する
表面のレイアウトを設定する
筆ぐるめ 21 for NECで表面のレイアウトを設定する方法
裏面を作成する
筆ぐるめ 21 for NECで年賀状の裏面を作成する方法
印刷する
筆ぐるめ 21 for NECで印刷する方法

筆ぐるめ 21では、氏名や住所、電話番号などの宛て名データや差出人のデータを、アドレス帳のように住所録として登録できます。
ここでは、年賀状用の住所録を作成し、宛て名と差出人を登録する方法について案内します。

操作手順

筆ぐるめ 21で住所録/宛て名/差出人を登録するには、以下の操作手順を行ってください。

以下の項目を順に確認してください。

1. 住所録を作成する
2. 宛て名を登録する
3. 差出人を登録する

1. 住所録を作成する

住所録を作成するには、以下の操作手順を行ってください。

スタート画面上でマウスポインターを動かし、画面下部に表示された「」をクリックします。
「アプリ」画面が表示されます。
「筆ぐるめ 21」の「筆ぐるめメニュー」をクリックします。
「筆ぐるめメニュー」が表示されます。
「筆ぐるめを使う」をクリックします。

補足

「使用許諾契約」が表示された場合は、内容を確認し、「同意する」にチェックを入れて、「確認」をクリックします。同意した場合は、次回から表示されなくなります。

「ユーザー登録のお願い」が表示された場合は、「後で登録する」をクリックします。
「次回も「ユーザー登録のお願い」を表示する」のチェックを外すと、次回から表示されなくなります。
「ユーザー登録をする」をクリックすると、登録画面が表示され、同時に筆ぐるめ 21が起動します。
「ナビ」が起動したら、右上の「×」で画面を閉じます。
「筆ぐるめ 21」が起動します。
「おもて（宛て名）」タブが選択されていることを確認し、「住所録の新規作成」をクリックします。

※ 「うら（レイアウト）」タブが開いている場合は、「おもて（宛て名）へ切り替え」タブをクリックします。
「住所録設定」が表示されます。
「住所録名」ボックスに、任意の名前を入力し、「OK」をクリックします。

補足

次回以降、作成した住所録に宛て名を追加したり、使用したりする場合は、手順5の画面で該当の住所録をダブルクリックしてください。

以上で操作完了です。

続いて、作成した住所録に宛て名を登録します。「2.宛て名を登録する」へ進んでください。

2. 宛て名を登録する

宛て名を登録するには、以下の操作手順を行ってください。
※ ここでは「かんたん宛先追加」を使用して、宛て名の登録を行います。

新しい住所録の画面が開き、「かんたん宛先追加」が表示されます。
「次へ」をクリックします。

補足

「かんたん宛先追加」画面が表示されない場合は、画面左側の宛先追加をクリックします。
項目を選択して、「次へ」をクリックします。
ここでは例として、「自宅宛て（連名なし）データを追加する」を選択します。
宛先の名前（姓・名）を入力し、「次へ」をクリックします。
※ フリガナは自動的に入力されます。
宛先の郵便番号を入力し、「次へ」をクリックします。
ここでは例として、郵便番号のみ入力します。電場番号はあとから入力することも可能です。
郵便番号に応じた住所が途中まで入力されます。続けて番地などを入力し、「次へ」をクリックします。
※ 「住所」入力欄で改行する場合は、キーボードの「Ctrl」キーを押しながら「Enter」キーを押します。
「登録する宛て名データはこれでよろしいですか？」というメッセージが表示されたら、内容を確認し「OK」をクリックします。
※ 続けて宛先を登録する場合は、「もう一件追加」をクリックして、上記の手順2～5を繰り返します。
登録した宛先の住所録が表示されます。
※ 宛先を追加するたびに、画面左側の「保存」をクリックして、住所録を保存することをおすすめします。