Windows 8 / 8.1の電卓で2進数/16進数の計算を行う方法

Windows 8 / 8.1の電卓で2進数/16進数の計算を行う方法

Q&A番号:017580  更新日:2017/09/15
対象機種 LAVIE、他… すべて表示する、   折りたたむ
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
LAVIE、LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
対象OS Windows 8.1、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 8.1 Pro
Windows 8
Windows 8 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro
Windows 8
Windows 8 Pro

Q&A番号:017580  更新日:2017/09/15

Windows 8 / 8.1の電卓で、2進数/16進数の計算を行う方法について教えてください。

Windows 8 / 8.1の電卓をプログラマ表示に切り替えることで、2進数または16進数の計算や変換ができるようになります。

Windows 8 / 8.1の電卓をプログラマ表示に切り替えることで、2進数または16進数の計算や変換ができるようになります。

はじめに

Windows 8 / 8.1の電卓では、表示をプログラマに切り替えることで、2進数や16進数の計算ができるようになります。

2進数や16進数とは、コンピューターやプログラムなどで使用する数値の表現方法です。
※ 通常の数値表現は「10進数」と呼びます。

  • 2進数:「0」と「1」を組み合わせて、すべての数を表現または計算する方法
  • 16進数:「0〜9」と「A〜F」のアルファベットを組み合わせて、すべての数を表現または計算する方法

電卓を使用して、2進数と16進数の計算を行ったり、10進数の数値を2進数や16進数に変換したりできます。

操作手順

Windows 8 / 8.1の電卓で2進数または16進数の計算を行うには、以下の操作手順を行ってください。
※ ここではWindows 8.1の画面で案内していますが、Windows 8でも同様の操作が行えます。

1. 電卓を2進数または16進数に切り替える方法

電卓を2進数または16進数に切り替えるには、以下の操作手順を行ってください。

  1. 電卓を起動し、「表示」をクリックして表示された一覧から「プログラマ」をクリックします。
    電卓を起動し、「表示」をクリックして表示された一覧から「プログラマ」をクリックします

  2. 「2進」または「16進」をクリックします。
    ここでは例として、「16進」をクリックします。
    「2進」または「16進」をクリックします

以上で操作完了です。

表示が切り替わり、2進数または16進数で計算できる状態になったことを確認してください。
表示が切り替わり、2進数または16進数で計算できる状態になったことを確認してください
※ 16進数の場合、「0〜9」の数字のほか、「A〜F」のアルファベットのボタンを使用できます。

補足

表示を2進数に切り替えると、数字の「0」と「1」のみ使用できる状態になります。
表示を2進数に切り替えると、数字の「0」と「1」のみ使用できる状態になります

2. 10進数を2進数または16進数に変換する方法

10進数を2進数または16進数に変換するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. 電卓を起動し、「表示」をクリックして表示された一覧から「プログラマ」をクリックします。
    電卓を起動し、「表示」をクリックして表示された一覧から「プログラマ」をクリックします

  2. 「10進」をクリックします。
    「10進」をクリックします

  3. 任意の10進数の数値を入力し、「2進」または「16進」をクリックします。
    ここでは例として、「15」を入力して「2進」をクリックします。
    任意の10進数の数値を入力し、「2進」または「16進」をクリックします

以上で操作完了です。

入力した値が2進数または16進数に変換されたことを確認してください。
入力した値が2進数または16進数に変換されたことを確認してください

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