Excel 2010でオートコンプリート機能をオフにする方法

Excel 2010でオートコンプリート機能をオフにする方法

Q&A番号:017680  更新日:2019/03/05
対象機種 LaVie(〜2014年12月発表)、他… すべて表示する、   折りたたむ
VALUESTAR、Mate、VersaPro
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR、Mate、VersaPro
対象OS Windows 8、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 8 Pro
Windows 7 Home Premium
Windows 7 Professional
Windows 8
Windows 8 Pro
Windows 7 Home Premium
Windows 7 Professional

Q&A番号:017680  更新日:2019/03/05

Excel 2010で、オートコンプリート機能をオフにする方法について教えてください。

オートコンプリートの設定を無効にすることで、以前の履歴からの入力候補を表示せずに入力が行えます。

オートコンプリートの設定を無効にすることで、以前の履歴からの入力候補を表示せずに入力が行えます。

はじめに

Excel 2010では、セルに連続して入力を行う際、新しいセルに入力済みの文字を数文字入力すると、以前入力した文字列の全体が表示されます。 これは、初期の状態でオートコンプリート機能が有効になっているためです。
同じデータを複数入力しない場合は、入力の妨げになることがあるため、この機能をオフにすることができます。

オートコンプリートの例
8行目と同じ文字列を9行目に入力したため、オートコンプリート機能が働いています。
オートコンプリートの例

操作手順

Excel 2010でオートコンプリート機能をオフにするには、以下の操作手順を行ってください。

  1. ファイルを開きます。
    ここでは以下のようなファイルを用意します。
    ファイルを開きます

  2. リボンから「ファイル」タブをクリックします。
    リボンから「ファイル」タブをクリックします

  3. 「オプション」をクリックします。
    「オプション」をクリックします

  4. 「Excelのオプション」が表示されます。
    「詳細設定」をクリックし、「編集設定」欄から「オートコンプリートを使用する」のチェックを外し、「OK」をクリックします。
    「詳細設定」をクリックし、「編集設定」欄から「オートコンプリートを使用する」のチェックを外し、「OK」をクリックします

以上で操作完了です。

セルに文字列を入力しても、オートコンプリート機能が働かないことを確認してください。

オンの時
オンの時

オフの時
オフの時

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