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Excel 2016で印刷時にはみ出す表をページ内に収める方法 | ||
Excel 2016で印刷時にはみ出す表をページ内に収める方法 |
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Q&A番号:018328 更新日:2019/12/04 |
Excel 2016で、印刷時にはみ出す表をページ内に収める方法について教えてください。 |
印刷すると表の一部がはみ出してしまう場合は、印刷プレビューや改ページプレビュー、拡大縮小印刷の機能などで、印刷範囲を調整します。 |
印刷時に表が収まりきらない場合は、印刷プレビューや改ページプレビュー、拡大縮小印刷などの機能を使用して微調整することで、ページ内に収めて印刷ができます。
ここでは例として、横にはみ出たセルをページ内に表示する設定を案内します。
設定前 | 設定後 |
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※ Officeのアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
Excel 2016で印刷時にはみ出す表をページ内に収めるには、以下の操作手順を行ってください。
以下のいずれかの項目を確認してください。
印刷プレビューで調整するには、以下の操作手順を行ってください。
リボンから「ファイル」タブをクリックします。
画面左側から、「印刷」をクリックします。
画面右側に印刷プレビューが表示されます。
画面右下隅にある「余白の表示」をクリックし、余白の境界線を表示します。
移動したい余白境界線にマウスポインターを合わせ、マウスポインターの形が変わったことを確認して、境界線をドラッグして微調整します。
ここでは例として、縦の余白の境界線を横方向に動かして、左右の余白を小さくし、横にはみ出た部分を表示させます。
以上で操作完了です。
表がページ内に収まったことを確認してください。
余白の調整では表が収まりきらない場合は、「2. 改ページプレビューで調整する方法」や「3. 拡大縮小印刷を使用する方法」を確認してください。
改ページプレビューで調整するには、以下の操作手順を行ってください。
リボンから「表示」タブをクリックし、「ブックの表示」グループから「改ページプレビュー」をクリックします。
※ 「改ページプレビューへようこそ」が表示された場合は、「OK」をクリックします。
自動的に設定されたページを切り替える部分が、青い破線で表示されます。
改ページの位置を変更するには、表示したいセルまで破線をドラッグします。
※ 手動で改ページの位置を変更した場合は、破線が青い実線で表示されます。
以上で操作完了です。
印刷プレビューを表示して、指定した改ページの位置で表がページ内に収まったことを確認してください。
拡大縮小印刷を使用するには、以下の操作手順を行ってください。
リボンから「ページレイアウト」タブをクリックし、「拡大縮小印刷」グループから「横」と「縦」のボックスをクリックして、それぞれ印刷したいページ数を設定します。
ここでは例として、横を1ページに指定します。
補足
設定したページ数に合わせて自動的に縮小されるため、内容によっては読みづらくなる場合があります。
その場合は、以下の操作手順を行って、表示を調節してください。
リボンから「ページレイアウト」タブをクリックし、「拡大縮小印刷」グループの「横」または「縦」のボックスをクリックして、表示された一覧から「その他のページ」をクリックします。
「ページ設定」が表示されます。
印刷の向きや用紙のサイズを適宜変更して、表示を調節します。
以上で操作完了です。
印刷プレビューを表示して、設定したページ数で表が収まったことを確認してください。
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