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Windows 7のペイントで画像のファイルサイズを小さくする方法 | ||
Windows 7のペイントで画像のファイルサイズを小さくする方法 |
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Q&A番号:020214 更新日:2024/03/14 |
Windows 7のペイントで、画像のファイルサイズを小さくする方法について教えてください。 |
Windows 7のペイントでは、画像ファイルの加工や切り取り、またはファイル形式の変換などを行うことで、ファイルサイズを小さくすることができます。 |
Windows 7ではペイントを使用して画像ファイルの加工を行うことができます。
画像の色情報を少なくしたり、必要な部分だけを切り取ったりすることでファイルサイズを小さくできます。
また、ペイントで保存する際に、圧縮形式で保存することによりファイルサイズを小さくできます。
Windows 7のペイントで画像のファイルサイズを小さくするには、以下の操作手順を行ってください。
以下の項目を確認してください。
補足
減色とは画像の色情報を少なくすることです。色情報を少なくすると画像の色合いが変わります。保存するファイル形式によってファイルサイズが変わります。
ファイルサイズの大きい順に、「24ビットビットマップ」→「256色ビットマップ」→「16色ビットマップ」→「白黒ビットマップ」となります。
減色するには、以下の操作手順を行ってください。
ペイントを起動し、画面左上の「」(ペイント)をクリックして、表示された一覧から「開く」をクリックします。
ファイルサイズを小さくしたい画像ファイルを選択して、「開く」をクリックします。
ここでは例として、ピクチャの「旅行写真」フォルダーから「旅行写真 (5).bmp」ファイルを開きます。
画像ファイルが開きます。
画面左上の「」(ペイント)をクリックし、「名前を付けて保存」をクリックします。
「ファイルの種類」ボックスをクリックし、一覧の中からファイルの種類を選択します。
ここでは例として、「256色ビットマップ」を選択します。
「保存する場所」と「ファイル名」を指定して「保存」をクリックします。
「画像をこの形式で保存すると、画質が低下する可能性があります。続行しますか?」というメッセージが表示されたら「OK」をクリックします。
補足
例として、上記「旅行写真 (5).bmp」ファイルを、それぞれの形式で保存した場合のファイルサイズは下記のようになります(元の「旅行写真 (5).bmp」ファイルサイズは約3MB)。
※ 画像により小さくなる割合は変わります。
以上で操作完了です。
必要な部分だけを切り取って保存することでファイルサイズを小さくすることができます。
必要な部分だけを切り取るには、以下の情報を参照してください。
Windows 7のペイントで画像をトリミングする方法
保存する際にJPEGやGIFなどのファイル形式(圧縮形式)にすることにより、ファイルサイズを小さくすることができます。
一般的に同じサイズの画像ファイルの場合、ビットマップ(bmp)ファイルよりもJPEG(JPG)ファイルやGIFファイルなど圧縮形式の画像ファイルの方がファイルサイズが小さくなります。
ペイントで読み込んでほかのファイル形式へ変換するには、以下の情報を参照してください。
Windows 7のペイントで写真や画像のファイルの種類を変更する方法
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