Excel 2010でデータの平均値を求める方法

Excel 2010でデータの平均値を求める方法

Q&A番号:020433  更新日:2020/12/29
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VALUESTAR、Mate、VersaPro
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR、Mate、VersaPro
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Windows 8 Pro
Windows 7 Home Premium
Windows 7 Professional

Q&A番号:020433  更新日:2020/12/29

Excel 2010で、データの平均値を求める方法について教えてください。

「AVERAGE」関数を使用することで、複数のセルに入力された数値の平均値を求めることができます。

「AVERAGE」関数を使用することで、複数のセルに入力された数値の平均値を求めることができます。

はじめに

Excel 2010では、複数のセルに入力された数値の平均値を求める場合に、「AVERAGE」関数を使用します。
平均値を求めたいセルを範囲指定するか、特定のセルを個別に指定します。

「AVERAGE」関数の書式:「=AVERAGE(セルを指定)」

※ Office製品の詳細については、Microsoft社に確認してください。
外部サイトMicrosoft Office ヘルプとトレーニング

操作手順

Excel 2010でデータの平均値を求めるには、以下の操作手順を行ってください。

  1. 任意のデータを入力します。
    ここでは例として、以下のようなデータを入力します。
    任意のデータを入力します

  2. 平均値を入力したいセルをクリックします。
    ここでは例として、セル「B9」をクリックします。
    平均値を入力したいセルをクリックします

  3. リボンから「ホーム」タブをクリックし、「編集」グループから「オートSUM」の右側にある「▼」をクリックします。
    リボンから「ホーム」タブをクリックし、「編集」グループから「オートSUM」の右側にある「▼」をクリックします

  4. 表示された一覧から、「平均」をクリックします。
    表示された一覧から、「平均」をクリックします

  5. 平均値を表示したいセルに「AVERAGE」関数とセル範囲が入力されるので、「Enter」キーを押します。
    平均値を表示したいセルに「AVERAGE」関数とセル範囲が入力されるので、「Enter」キーを押します

    補足

    範囲は自動的に入力されるので、調整が必要な場合は、数式バーから指定するセルを変更します。
    範囲は自動的に入力されるので、調整が必要な場合は、数式バーから指定するセルを変更します

    • セルを範囲指定する場合は、開始するセルと終了するセルの値を「:」で区切って指定します。
      例:B3〜B8の連続したセルの平均を求める場合「=AVERAGE(B3:B8)」

    • 特定のセルを個別に指定する場合は、それぞれのセルの値を「,」で区切って指定します。
      例:B3、B5、B7のセルの平均を求める場合「=AVERAGE(B3,B5,B7)」

  6. 平均値が入力されたことを確認します。
    平均値が入力されたことを確認します

    補足

    小数点以下の桁数を調整する場合は、リボンから「ホーム」タブをクリックし、「数値」グループの「小数点以下の表示桁数を増やす」(小数点以下の表示桁数を増やす)か「小数点以下の表示桁数を減らす」(小数点以下の表示桁数を減らす)をクリックします。
    「数値」グループの「小数点以下の表示桁数を増やす」か「小数点以下の表示桁数を減らす」をクリックして小数点以下の桁数を調整できます

以上で操作完了です。

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