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Windows 10のMicrosoft IMEで自動的に変換する文字列の長さを変更する方法 | ||
Windows 10のMicrosoft IMEで自動的に変換する文字列の長さを変更する方法 |
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Q&A番号:020902 更新日:2023/10/24 |
Windows 10のMicrosoft IMEで、自動的に変換する文字列の長さを変更する方法について教えてください。 |
Microsoft IMEでは、入力した文章の長さによって自動変換されるまでのタイミングを、「短め」か「長め」のどちらかに変更することができます。 |
Microsoft IMEで、日本語(ひらがな)を一定の長さまで続けて入力すると、先頭から自動的に変換が始まります。
自動変換を行う文字列の長さは、Microsoft IMEの詳細設定で「短め」か「長め」のどちらかに設定できます。
「短め」に設定することで、「長め」より早い段階で変換候補が表示され、文字を確定することができます。
また、一度に入力する文章が長い場合、「長め」に設定することで、より長い文章を変換せずに入力できます。
一例
「短め」の設定 |
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「長め」の設定 |
※ Microsoft IMEは、Windows 10 May 2020 Updateから、一部の機能が変更されました。
ここで案内する方法を行うには、以前のバージョンに戻す必要があります。
Microsoft IMEを以前のバージョンに戻すには、以下の情報を参照してください。
Windows 10のMicrosoft IMEを以前のバージョンに戻す方法
※ Windows 10のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
※ お探しの情報ではない場合は、Q&A検索から他のQ&Aもお探しください。
Q&A検索 - トップページ
Windows 10のMicrosoft IMEで自動的に変換する文字列の長さを変更するには、以下の操作手順を行ってください。
画面右下の通知領域に表示されているIMEアイコン(「A」または「あ」)を右クリックし、表示された一覧から「プロパティ」をクリックします。
補足
言語バーを表示している場合は、「」(ツール)をクリックし、表示された一覧から「プロパティ」をクリックします。
「Microsoft IMEの設定」が表示されます。
「詳細設定」をクリックします。
「Microsoft IMEの詳細設定」が表示されます。
「変換」タブをクリックし、「変換」欄の「自動変換を行うときの未変換文字列の長さ」から、「短め」または「長め」をクリックします。
補足
「短め」と「長め」の違いは、以下のとおりです。
「短め」
文章を入力中に、変換候補が見つかった時点で変換後の文字(漢字)が表示され、変換候補から変更することもできます。
変換前の文字列(ひらがな)の長さが制限に達すると、先頭から変換が確定されます。
「長め」
変換前の文字列(ひらがな)の長さが制限に達すると、先頭から自動で変換され、確定します。
「長め」に設定した場合、文字が変換された時点で確定するため、変換候補は変更できません。
設定が完了したら、「OK」をクリックします。
以上で操作完了です。
日本語入力時に自動変換の長さが変更されたことを確認してください。
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