Excel 2016で一度確定した文字を再変換する方法

Excel 2016で一度確定した文字を再変換する方法

Q&A番号:020927  更新日:2021/07/21
対象機種 LAVIE、他… すべて表示する、   折りたたむ
LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
LAVIE、LaVie(〜2014年12月発表)、VALUESTAR
対象OS Windows 10 Home、他… すべて表示する    折りたたむ
Windows 10 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro
Windows 10 Home
Windows 10 Pro
Windows 8.1
Windows 8.1 Pro

Q&A番号:020927  更新日:2021/07/21

Excel 2016で、一度確定した文字を再変換する方法について教えてください。

文字の変換を間違えて入力してしまった場合でも、文字を再入力することなく、再変換で修正ができます。

文字の変換を間違えて入力してしまった場合でも、文字を再入力することなく、再変換で修正ができます。

はじめに

Excelでは、文字を入力して確定したあとからでも、再変換することができます。
文字の変換を間違えて入力した場合など、改めて文字を入力することなく、再変換して修正することができます。

また、漢字以外のひらがなやアルファベット、数字なども再変換することが可能です。

※ Officeのアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。

※ Office製品の詳細については、Microsoft社に確認してください。
外部サイトMicrosoft Office ヘルプとトレーニング

操作手順

Excel 2016で一度確定した文字を再変換するには、以下の操作手順を行ってください。

以下のいずれかの項目を確認してください。

1. キーボード操作で再変換する方法

キーボード操作で再変換するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. 任意の文章を入力します。
    ここでは例として、以下のような文章を入力します。
    任意の文章を入力します

  2. 再変換したい文字が入力されているセルに、「矢印」キー(↑ ↓← →)で移動してアクティブにし、キーボードの「F2」キーを押してカーソルを表示させます。
    再変換したい文字が入力されているセルに、「矢印」キー(↑ ↓← →)で移動してアクティブにし、キーボードの「F2」キーを押してカーソルを表示させます

  3. 再変換したい文字の左側に「矢印」キー(← →)でカーソルを移動し、キーボードの「変換」キーを押します。
    再変換したい文字の左側に「矢印」キー(← →)でカーソルを移動し、キーボードの「変換」キーを押します

  4. 表示された一覧から再変換したい文字を「矢印」キー(↑ ↓)で選択し、「Enter」キーを押します。
    ここでは例として、「聖典」という漢字を「晴天」に再変換します。
    表示された一覧から再変換したい文字を「矢印」キー(↑ ↓)で選択し、「Enter」キーを押します

以上で操作完了です。

入力した文字が再変換されたことを確認してください。
入力した文字が再変換されたことを確認してください

補足

アルファベットや数字などは、以下のように再変換することができます。

アルファベットの再変換(一例)
アルファベットの再変換(一例)

数字の再変換(一例)
数字の再変換(一例)

2. マウス操作で再変換する方法

マウス操作で再変換するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. 任意の文章を入力します。
    ここでは例として、以下のような文章を入力します。
    任意の文章を入力します

  2. 再変換したい文字が入力されているセルをダブルクリックし、カーソルを表示させます。
    再変換したい文字が入力されているセルをダブルクリックし、カーソルを表示させます

  3. 再変換したい文字をドラッグして範囲選択し、右クリックして、表示された一覧から「再変換」をクリックします。
    再変換したい文字をドラッグして範囲選択し、右クリックして、表示された一覧から「再変換」をクリックします

    補足

    Microsoft IMEの入力モードが半角英数に設定されていると、以下のように「再変換」がグレーアウトして選択できません。
    Microsoft IMEの入力モードが半角英数に設定されていると、以下のように「再変換」がグレーアウトして選択できません

    マウス操作で再変換を行うには、デスクトップ画面でMicrosoft IMEのアイコンを右クリックし、表示された一覧から「半角英数」以外の入力モードをクリックしてください。
    マウス操作で再変換を行うには、デスクトップ画面でMicrosoft IMEのアイコンを右クリックし、表示された一覧から「半角英数」以外の入力モードをクリックしてください

  4. 表示された一覧から再変換したい文字をクリックします。
    ここでは例として、「聖典」という漢字を「晴天」に再変換します。
    表示された一覧から再変換したい文字をクリックします

  5. 編集を行っているセル以外のセルをクリックし、変換を確定します。
    ここでは例として、「A2」セルをクリックします。
    編集を行っているセル以外のセルをクリックし、変換を確定します

以上で操作完了です。

入力した文字が再変換されたことを確認してください。
入力した文字が再変換されたことを確認してください

補足

アルファベットや数字などは、以下のように再変換することができます。

アルファベットの再変換(一例)
アルファベットの再変換(一例)

数字の再変換(一例)
数字の再変換(一例)

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