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Excel 2019で日付と曜日を同じセルに表示する方法 | ||
Excel 2019で日付と曜日を同じセルに表示する方法 |
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Q&A番号:021212 更新日:2019/05/21 |
Excel 2019で、日付と曜日を同じセルに表示する方法について教えてください。 |
書式設定に表示形式を入力することで、同じセル内に日付と曜日を表示することができます。 |
Excel 2019では、関数を使用して日付から曜日を求めることができますが、ここでは書式設定に表示形式を入力し、同じセル内に日付と曜日を表示させる方法について案内します。
曜日の表示形式として、以下の4種類が用意されています。
言語 | 表示形式 | 例 |
---|---|---|
日本語 | 全表示 | 日曜日 |
省略表示 | 日 | |
英語 | 全表示 | Sunday |
省略表示 | Sun |
Excel 2019で日付と曜日を同じセルに表示するには、以下の操作手順を行ってください。
任意の表に日付を入力します。
ここでは例として下図のような日付を入力します。
セル「A2」をクリックします。
リボンから「ホーム」タブをクリックし、「セル」グループの「書式」をクリックします。
一覧が表示されたら、「保護」欄から「セルの書式設定」をクリックします。
「セルの書式設定」が表示されます。
「表示形式」タブをクリックし、「分類」ボックスから「ユーザー定義」をクリックします。
「種類」ボックスに表示したい形式を入力し、「OK」をクリックします。
ここでは例として半角文字で「yyyy/m/d(aaa)」と入力し、「日本語(省略表示)」を表示します。
補足
種類に入力する曜日の文字列
言語 | 表示形式 | 例 | 入力文字 |
---|---|---|---|
日本語 | 全表示 | aaaa | 日曜日 |
省略表示 | aaa | 日 | |
英語 | 全表示 | dddd | Sunday |
省略表示 | ddd | Sun |
セル「A2」に曜日が表示されたら、セル「A2」の右下にマウスポインターを合わせ、マウスポインターの形が「+」に変わったら、マウスの左ボタンを押したままセル「A13」までドラッグします。
※ この操作でセル「A2」に設定した書式を、セル「A13」までコピーしたことになります。
マウスポインタの形が「+」に変わる
セル「A13」までドラッグ
※ ドラッグ後、マウスを離すと曜日が表示されます。
以上で操作完了です。
入力した日付に対する曜日が表示されたことを確認してください。
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