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Excel 2019で複合グラフを作成する方法 | ||
Excel 2019で複合グラフを作成する方法 |
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Q&A番号:021678 更新日:2019/12/18 |
Excel 2019で、複合グラフを作成する方法について教えてください。 |
Excel 2019では、縦棒や折れ線など複数種類のグラフを表示する「複合グラフ」を作成することができます。 |
Excel 2019では、棒グラフと折れ線グラフなど複数種類のグラフを、同じグラフ上に表示することができます。
また、金額やパーセントなど、項目ごとに扱う数値が異なる場合でも、任意の数値軸をグラフに追加できます。
複合グラフ(一例)
※ Officeのアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります。
Excel 2019で複合グラフを作成するには、以下の操作手順を行ってください。
ここでは例として、縦棒と折れ線の複合グラフを、表と同じシートに作成する方法を案内します。
任意のデータを表示します。
ここでは例として、以下のデータを使用します。
グラフを作成したい表をドラッグして範囲選択します。
ここでは例として、セル「A2〜E6」を選択します。
リボンから「挿入」タブをクリックし、「グラフ」グループの「」(縦棒/横棒グラフの挿入)をクリックして、表示された一覧から「集合縦棒」をクリックします。
シートにグラフが作成されたことを確認します。
補足
グラフの行と列の項目を入れ替える場合は、リボンから「デザイン」タブをクリックし、「データ」グループの「行/列の切り替え」をクリックします。
リボンから「デザイン」タブをクリックし、「種類」グループの「グラフの種類の変更」をクリックします。
「グラフの種類の変更」が表示されます。
画面左側の「組み合わせ」をクリックして、任意の系列名の「グラフの種類」ボックスから希望する種類をクリックし、「第2軸」にチェックを入れて「OK」をクリックします。
ここでは例として、「前年比」のグラフの種類を「折れ線」に変更します。
補足
各データの「グラフの種類」ボックスをクリックすると、「折れ線」や「集合縦棒」「横棒」「面」など、目的に応じたグラフを各系列名ごとに設定できます。
以上で操作完了です。
複合グラフが表示されたことを確認してください。
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